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書誌情報サマリ

書名

なぜ公害は続くのか 潜在・散在・長期化する被害  (シリーズ環境社会学講座)

著者名 藤川賢/編 友澤悠季/編
出版者 新泉社
出版年月 2023.4
請求記号 519/01884/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238350243一般和書2階開架自然・工学在庫 

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書誌詳細

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請求記号 519/01884/
書名 なぜ公害は続くのか 潜在・散在・長期化する被害  (シリーズ環境社会学講座)
著者名 藤川賢/編   友澤悠季/編
出版者 新泉社
出版年月 2023.4
ページ数 292,21p
大きさ 19cm
シリーズ名 シリーズ環境社会学講座
シリーズ巻次 1
ISBN 978-4-7877-2301-7
分類 51904
一般件名 公害
書誌種別 一般和書
内容紹介 公害を引き起こす構造は社会に根深く横たわり、差別と無関心が被害を見えなくしてしまっている。公害の歴史と経験に学び、被害の声に耳を澄まし、犠牲の偏在が進む現代の課題について考察する。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p1〜21
タイトルコード 1002310002327

要旨 公害は「過去」のものではない。問題を引き起こす構造は社会に根深く横たわり、差別と無関心が被害を見えなくしている。公害の歴史と経験に学び、被害の声に耳を澄まし、犠牲の偏在が進む現代の課題を考える。
目次 序章 公害はなぜ続くのか―不可視化される被害と加害
1 公害とは何か―被害拡大の構図と教訓(足尾銅山鉱煙毒事件にみる公害の原型
自然と生活を軽視する論理に抗う―新潟水俣病にみる公害被害の現在 ほか)
2 環境的不公正の潜在と拡大―長期化・グローバル化する被害(食品公害問題の長期化―なぜカネミ油症被害者は被害を訴え続けなければならないのか
熱帯材と日本人―足下に熱帯雨林を踏み続けて ほか)
3 公害は終わっていない―新たな課題と経験の継承(NIMBYと「公共性」―産業廃棄物処理施設をめぐる公共関与と合意形成
水俣病にとっての六五歳問題―「先天性(胎児性)という問い」から ほか)
終章 不可視化に抗うために―公害を生み続ける社会をどう変えていくか


内容細目表:

1 公害はなぜ続くのか   不可視化される被害と加害   12-27
藤川賢/著 友澤悠季/著
2 足尾銅山鉱煙毒事件にみる公害の原型   30-57
友澤悠季/著
3 自然と生活を軽視する論理に抗う   新潟水俣病にみる公害被害の現在   58-78
関礼子/著
4 公害対策の進展後における地域環境汚染   日米の産業廃棄物問題と草の根環境運動   79-100
藤川賢/著
5 食品公害問題の長期化   なぜカネミ油症被害者は被害を訴え続けなければならないのか   106-125
宇田和子/著
6 熱帯材と日本人   足下に熱帯雨林を踏み続けて   126-146
金沢謙太郎/著
7 重層化する核被害のなかで   マーシャル諸島発「核の正義」を求めて   147-175
竹峰誠一郎/著
8 環境正義運動は何を問いかけ、何を変えてきたのか   176-197
原口弥生/著
9 NIMBYと「公共性」   産業廃棄物処理施設をめぐる公共関与と合意形成   202-222
土屋雄一郎/著
10 水俣病にとっての六五歳問題   「先天性(胎児性)という問い」から   223-237
野澤淳史/著
11 「記憶」の時代における公害経験継承と歴史実践   238-258
清水万由子/著
12 環境リスク社会における公正と連携への道   259-273
寺田良一/著
13 不可視化に抗うために   公害を生み続ける社会をどう変えていくか   278-289
藤川賢/著 友澤悠季/著
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