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書誌情報サマリ

書名

上田万年再考 日本言語学史の黎明

著者名 長田俊樹/著
出版者 ひつじ書房
出版年月 2023.3
請求記号 8101/00054/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210956967一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 8101/00054/
書名 上田万年再考 日本言語学史の黎明
著者名 長田俊樹/著
出版者 ひつじ書房
出版年月 2023.3
ページ数 12,305p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8234-1170-0
分類 81012
一般件名 国語学-歴史
個人件名 上田万年
書誌種別 一般和書
内容紹介 西洋言語学を日本に導入した上田万年。時に辛口の言説を交えながら、該博な知識と綿密な調査により、上田万年の実像を描き、上田の西洋言語学理解を検証し、言語学・国語学草創期の物語を紡ぐ。
書誌・年譜・年表 文献:p273〜286
タイトルコード 1002310000967

要旨 上田万年は(中略)西洋言語学を日本に導入した人という評価は変わらない。その評価はどこまで正しいのか。そこが本書の出発点である。(中略)長田(2003)で「上田万年はどうみてもアマである」(本書271頁参照)と宣言したので、その検証もすべきだ。さいわいにも新村出筆録・柴田武校訂(1975)『シリーズ名講義ノート・上田万年言語学』というテキストがある。それを丁寧にみていけば上田の西洋言語学理解がわかるはずだ。また、このテキストに取り組んだ人はまだいない。こうしてできあがったのが本書である。
目次 序章 上田万年の学問的評価
第1章 上田万年の生い立ち
第2章 上田の留学前の講演や文章を検証する
第3章 上田万年講義ノートを検証する その1―序文
第4章 上田万年講義ノートを検証する その2―ガーベレンツからの影響
第5章 上田万年講義ノートを検証する その3―上田は何に依拠したのか
第6章 ガーベレンツをめぐって
第7章 「P音考」考
第8章 上田万年の評判―学問環境の整備・政治的手腕・人間性
終章 上田万年像を検証する
補論 「国語という思想」という「おはなし」―イ・ヨンスク著『「国語」という思想』をよんで


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