蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238226559 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3023/00459/ |
書名 |
ポスト・ヨーロッパ 共産主義後をどう生き抜くか |
著者名 |
スラヴェンカ・ドラクリッチ/著
栃井裕美/訳
|
出版者 |
人文書院
|
出版年月 |
2023.2 |
ページ数 |
278p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-409-24151-6 |
原書名 |
原タイトル:Café Europa revisited |
分類 |
3023
|
一般件名 |
ヨーロッパ(東部)
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
東側の人々を失望させたものは何か。民主主義への不信はどこへ向かうのか。オルバーン首相に支持が集まるのはなぜか-。共産主義終焉から30年を迎えた東欧の、現在の政治的・社会的問題を垣間見られる政治的ルポルタージュ。 |
タイトルコード |
1002210086195 |
要旨 |
共産主義終焉から30年後の東欧。ストックホルムでオウムを連れた移民、リヴィウの少女の写真、スコピエのアレキサンダー大王の彫刻、ソ連軍によるプラハ侵攻50周年の記念式典など、東欧の現在の政治的・社会的問題を垣間見ることができる刺激的でタイムリーな政治的ルポルタージュ。東欧のボーヴォワールともいわれ、内戦を経験した旧ユーゴ出身のジャーナリストが鋭くえぐる西側の論理からだけではみえないヨーロッパ事情。 |
目次 |
昔々、一九八九年のある日のこと ヨーロッパのフードアパルトヘイト―すべての胃袋は同じにあらず? ウクライナの不機嫌な女の子―人は何を見て、何を見落とすのか アンゲラおばさんとドナルド・トランプの会談―アンゲラ・メルケルとオルバーン・ヴィクトルのシーソーゲーム 一九六八年プラハ:なぜ共産主義はウールのセーターに似ているのか―…あるいは、犠牲者の追悼が不快な理由 女性、ハラスメント、東、西―暴力に耐性のある女性なんていない 恐怖を煽る―ナショナリズムが感情を呼び起こす理由 北マケドニア共和国―より良い過去をいかに構築するか スウェーデンのオウム、移民問題など―かつての移民と新たな難民をめぐって お気に入りのカード―一枚の魔法のプラスチックカードにできた亀裂 ロスト・イン・トランジョン―社会的所有から私有財産への長い道のり ホロコーストと盗まれた記憶―追悼のさまざまな方法をめぐって ヨーロッパ合州国?―東欧の移民熱 未来の音楽―二〇一一年イタリア:古きよきヨーロッパ、新たなヨーロッパ、変わりゆくヨーロッパ 私のブレグジット |
著者情報 |
ドラクリッチ,スラヴェンカ クロアチアのジャーナリスト、作家。1949年アドリア海の港町リエカに生まれる。ザグレブ大学で比較文学と社会学を専攻。旧ユーゴ初のフェミニスト団体「女性と社会」を創設し、東欧初のフェミニストの本『フェミニズムの大罪』(1984年)を発表する。ユーゴ紛争を機にスウェーデンへ移住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 栃井 裕美 2003年〜2007年セルビア共和国留学。2007年ベオグラード大学哲学部修士課程修了。2010年〜2013年日本学術振興会特別研究員。5年間のシンガポール滞在の後帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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