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書誌情報サマリ

書名

敗者としての東京 巨大都市の隠れた地層を読む  (筑摩選書)

著者名 吉見俊哉/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2023.2
請求記号 213/00478/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238227367一般和書1階開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 213/00478/
書名 敗者としての東京 巨大都市の隠れた地層を読む  (筑摩選書)
著者名 吉見俊哉/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2023.2
ページ数 341p
大きさ 19cm
シリーズ名 筑摩選書
シリーズ巻次 0248
ISBN 978-4-480-01768-0
分類 2136
一般件名 東京都-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 1590年の家康、1868年の薩長連合軍、1945年の米軍。少なくとも三度占領されてきた、江戸=東京に伏在する「敗者たち」の記憶の水脈を探り当て、令和の東京とは異なる可能性を探究する。『ちくま』連載を単行本化。
タイトルコード 1002210085171

要旨 富と人口が集中し、世界最大規模を誇る都市、東京。だがこの都市は、少なくとも三度、占領されてきた。一五九〇年の家康、一八六八年の薩長連合軍、一九四五年の米軍によってである。凹凸をなすこの都市の地形と結びつきながら、過去の「敗者たち」の記憶は、歴史的な地層をなしてきた。縄文の古代から現代までを視野に入れ、地球史的視座と家族史的視座とを往還しながら、江戸=東京に伏在する「敗者たち」の記憶の水脈を探り当て、「勝者」であり続けようとする令和の東京とは異なる可能性を探求した、比類なき「江戸=東京」論!
目次 東京とは何か―勝者と敗者のあいだ
第1部 多島海としての江戸―遠景(クレオール的在地秩序
死者の江戸、そして荘厳化する外縁)
第2部 薩長の占領と敗者たち―中景(彰義隊の怨念とメモリー・ランドスケープ
博徒と流民―周縁で蠢く敗者たち
占領軍と貧民窟の不穏―流民の近代をめぐる眼差し
女工たちは語ることができるか)
第3部 最後の占領とファミリーヒストリー―近景(ニューヨーク、ソウル、東京・銀座―母の軌跡
学生ヤクザと戦後闇市―安藤昇と戦後東京
「造花」の女学校と水中花の謎―山田興松とアメリカ進出
原風景の向こう側―「都市のドラマトゥルギー」再考)
敗者としての東京とは何か―ポストコロニアル的思考
著者情報 吉見 俊哉
 1957年、東京都生まれ。87年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学大学院情報学環教授。社会学、都市論、メディア論を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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