蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238185649 | 一般和書 | 2階開架 | パソコン | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
0075/00243/ |
書名 |
デジタル時代のアーカイブ系譜学 |
著者名 |
柳与志夫/監修
加藤諭/編
宮本隆史/編
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2022.12 |
ページ数 |
257,11p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-622-09555-2 |
分類 |
0075
|
一般件名 |
デジタルアーカイブ
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
デジタルアーカイブの定義の変遷から、保存と活用の現状、博物館・図書館・文書館を貫く効用と課題、著作権問題まで、気鋭の研究者11名による論考を収録。デジタル時代のアーカイブのさまざまな系譜を歴史的に明らかにする。 |
タイトルコード |
1002210065795 |
要旨 |
デジタルアーカイブの定義の変遷から、文書をデジタル化する意味と問題、保存と活用の現状、博物館・図書館・文書館を貫く効用と課題、自治体史や研究者資料における役割、サブカルやユーチューブと著作権問題、複製技術の歴史など、気鋭の研究者11名による論考を収録。デジタル時代の今日において「アーカイブ」と呼ばれるものに合流してきたさまざまな系譜を歴史的に明らかにするとともに、それが社会に作用する仕方の見取り図の全貌を示す。 |
目次 |
序章 デジタル時代のアーカイブの諸系譜をたどるために 第1部 アーカイブの系譜を解きほぐす(アーカイブの概念史 アーカイブの技術史 博物館・図書館・文書館から見たアーカイブ史) 第2部 多様なアーカイブの文脈を紐解く(自治体史とデジタルアーカイブ 研究者から立ちあがるアーカイブ 文化活動の側面を持つアーカイブ―祭の記録から動画投稿まで) 第3部 アーカイブをメディアとして読み解く(複製技術とアーカイブ―日本における文書複製・保存技術の歴史的系譜 デジタルテキストのメディア特性 コミュニティの想像とアーカイブ) 終章 まとめと展望 |
著者情報 |
柳 与志夫 東京大学大学院情報学環特任教授。デジタルアーカイブ論。1954年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。主要業績『デジタルアーカイブの理論と政策―デジタル文化資源の活用に向けて』(頸草書房、2020年、デジタルアーカイブ学会第3回学会賞学術賞(著書)受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 加藤 諭 東北大学学術資源研究公開センター史料館准教授。歴史学・アーカイブズ学・デジタルアーカイブ。1978年生まれ。博士(文学)。東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宮本 隆史 大阪大学大学院人文学研究科講師。歴史学・南アジア史・デジタルアーカイブ。1979年生まれ。修士(学術)。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 デジタル時代のアーカイブの諸系譜をたどるために
3-23
-
加藤諭/著 宮本隆史/著
-
2 アーカイブの概念史
26-48
-
加藤諭/著
-
3 アーカイブの技術史
49-65
-
大向一輝/著
-
4 博物館・図書館・文書館から見たアーカイブ史
66-94
-
嘉村哲郎/著 加藤諭/著 福島幸宏/著
-
5 自治体史とデジタルアーカイブ
96-121
-
福島幸宏/著
-
6 研究者から立ちあがるアーカイブ
122-141
-
宮本隆史/著 加藤諭/著 福島幸宏/著
-
7 文化活動の側面を持つアーカイブ
祭の記録から動画投稿まで
142-169
-
鈴木親彦/著 谷川智洋/著 加藤謙信/著
-
8 複製技術とアーカイブ
日本における文書複製・保存技術の歴史的系譜
172-192
-
阿部卓也/著
-
9 デジタルテキストのメディア特性
193-211
-
中村覚/著 宮本隆史/著
-
10 コミュニティの想像とアーカイブ
212-236
-
稲葉あや香/著 宮本隆史/著
-
11 まとめと展望
237-252
-
加藤諭/著 宮本隆史/著
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