蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
萬葉集の言語表現 (研究叢書)
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著者名 |
影山尚之/著
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出版者 |
和泉書院
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出版年月 |
2022.10 |
請求記号 |
91112/00282/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210951992 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
91112/00282/ |
書名 |
萬葉集の言語表現 (研究叢書) |
著者名 |
影山尚之/著
|
出版者 |
和泉書院
|
出版年月 |
2022.10 |
ページ数 |
2,274p |
大きさ |
22cm |
シリーズ名 |
研究叢書 |
シリーズ巻次 |
550 |
ISBN |
978-4-7576-1048-4 |
分類 |
91112
|
一般件名 |
万葉集
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
萬葉集歌の詠出に際し、歌びとたちはなぜそのことばを選択したのか、その表現を用いて何をどう訴えようとしたのか。萬葉初期から末期まで、ときに平安期以降の和歌表現をも視野に収め、ことばと表現に焦点を当てて論じる。 |
タイトルコード |
1002210055763 |
要旨 |
歌びとたちの、ことばに託す意図と効果を考察。萬葉集歌の詠出に際し、歌びとたちはいかなる意図を働かせてそのことばを選択したのか、当該の表現を用いて何をどのように訴えようとしたのか、またその効果はどうであったか、について考察をめぐらせた。萬葉初期から末期まで、ときに平安期以降の和歌表現をも視野に収めながら、ことばと表現に焦点を当てて論じる。 |
目次 |
軍王の歌―舒明天皇代の行幸歌 人麻呂吉野讃歌―「かへり見」る吉野 大津皇子移葬の史と詩 暁と夜がらす鳴けど―萬葉集巻七「臨時」歌群への見通し 坂上大嬢に贈る歌―距離の感覚と作品形象 佐保川のほとり―坂上郎女の見た風景 あり通ひ仕へ奉らむ万代までに―巻十七、境部老麻呂三香原新都讃歌 大殿の雪な踏みそね―三形沙弥歌の機知 悪女になるなら―紀女郎の「怨恨歌」と中島みゆき けだしや鳴きし―額田王の艶と怨〔ほか〕 |
内容細目表:
-
1 はつ恋
萬葉集の言語表現
1-13
-
-
2 軍王の歌
舒明天皇代の行幸歌
15-32
-
-
3 人麻呂吉野讃歌
「かへり見」る吉野
33-52
-
-
4 大津皇子移葬の史と詩
53-63
-
-
5 暁と夜がらす鳴けど
萬葉集巻七「臨時」歌群への見通し
65-80
-
-
6 坂上大嬢に贈る歌
距離の感覚と作品形象
81-103
-
-
7 佐保川のほとり
坂上郎女の見た風景
105-122
-
-
8 あり通ひ仕へ奉らむ万代までに
巻十七、境部老麻呂三香原新都讃歌
123-143
-
-
9 大殿の雪な踏みそね
三形沙弥歌の機知
145-166
-
-
10 悪女になるなら
紀女郎の「怨恨歌」と中島みゆき
167-180
-
-
11 けだしや鳴きし
額田王の艶と怨
181-197
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12 伊勢物語八七段「むかしの歌」と萬葉集・石川少郎歌
199-214
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13 「山之常陰」覚え書き
215-227
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14 しまくま山
229-238
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15 名次山・角の松原
239-250
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16 萬葉集は怖くない
狭野弟上娘子のことば択び
251-267
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