蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
GHQは日本人の戦争観を変えたか 「ウォー・ギルト」をめぐる攻防 (光文社新書)
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著者名 |
賀茂道子/著
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出版者 |
光文社
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出版年月 |
2022.6 |
請求記号 |
21076/00356/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238090294 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
南 | 2332340856 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
3 |
徳重 | 4630789107 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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日本-歴史-昭和時代(1945年以後) 占領政策-日本 太平洋戦争(1941〜1945)
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
21076/00356/ |
書名 |
GHQは日本人の戦争観を変えたか 「ウォー・ギルト」をめぐる攻防 (光文社新書) |
著者名 |
賀茂道子/著
|
出版者 |
光文社
|
出版年月 |
2022.6 |
ページ数 |
272p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
光文社新書 |
シリーズ巻次 |
1204 |
ISBN |
978-4-334-04613-2 |
分類 |
210762
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一般件名 |
日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
占領政策-日本
太平洋戦争(1941〜1945)
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
米国は敗戦国をどう「教育」しようとしたのか。GHQ民間情報教育局の政策やそれに対する日本の抵抗・協力の動きを検証。一次資料やBC級戦犯を主題にした映像を通じて、米国側の思惑と、日本側の受け止め方を明らかにする。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p260〜272 |
タイトルコード |
1002210019954 |
要旨 |
第二次世界大戦後の連合国による日本占領期、GHQ民間情報教育局(Civil Information and Education Section)は「ウォー・ギルト・プログラム」を実施した。文芸評論家の江藤淳はこれを「日本人に戦争の罪悪感を植え付けるための政策」と位置づけ、以後、保守論壇では「洗脳」言説が支持を広げていったが、それは学術的な根拠に基づくものではない。この政策はどのように立案・実施され、日本人はどう関わったのか。日本人は戦争とどう向き合い、その心理は時代を経てどう変わったのか。一次資料やBC級戦犯を主題にした映像を通じて、米国側の思惑と、日本側の受け止め方を明らかにする。 |
目次 |
第1章 なぜ「ウォー・ギルト」なのか(占領開始時の日米軋轢 「ウォー・ギルト」を理解させねばならない) 第2章 戦争の真実が知りたい―「ウォー・ギルト・プログラム」第一段階(「対日心理作戦」と「ウォー・ギルト」 「太平洋戦争史」 『真相はこうだ』 転換点を迎えた「ウォー・ギルト・プログラム」) 第3章 戦争から日常へ―「ウォー・ギルト・プログラム」第二段階(『真相箱』の変化 映像で発信された「ウォー・ギルド」 幻の第三段階) 第4章 「ウォー・ギルト」の本質に向き合う(改めて「ウォー・ギルト」とは何か 民間史料局のクリッピング史料 日本人と「ウォー・ギルト」 「ウォー・ギルト」の本質 そして民主主義思想の啓蒙へ) 第5章 映像の中のBC級戦犯―戦後の「ウォー・ギルト」を追う(戦争の犠牲者としてのBC級戦犯観 2000年代の戦犯映像 罪に向き合う戦犯) |
内容細目表:
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