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書誌情報サマリ
書名 |
フランス語現象文の意味論 VOILÀ/IL Y A構文の談話メカニズム (プリミエ・コレクション)
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著者名 |
津田洋子/著
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出版者 |
京都大学学術出版会
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出版年月 |
2022.3 |
請求記号 |
855/00033/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238028617 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
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フランス語-構文論 フランス語-意味論
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
855/00033/ |
書名 |
フランス語現象文の意味論 VOILÀ/IL Y A構文の談話メカニズム (プリミエ・コレクション) |
著者名 |
津田洋子/著
|
出版者 |
京都大学学術出版会
|
出版年月 |
2022.3 |
ページ数 |
9,312p |
大きさ |
22cm |
シリーズ名 |
プリミエ・コレクション |
シリーズ巻次 |
116 |
ISBN |
978-4-8140-0403-4 |
分類 |
8551
|
一般件名 |
フランス語-構文論
フランス語-意味論
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
人々が出来事の典型的な流れとして認識している「シナリオ」は、構文の選択をいかに決定するのか。出来事の認知と構文の関係を、豊富な用例と談話モデルを用いて明らかにする。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p295〜303 |
タイトルコード |
1002210001007 |
要旨 |
「あ、花瓶が倒れる!」のように、話し手がたった今知覚した出来事を表す、日本語学で「現象文」と呼ばれる文を、フランス語では「名詞句+関係節」の文型で表現する。関係節を伴う大きな名詞句でありながら、「倒れる花瓶」ではなく「花瓶が倒れる!」という意味を表す。なぜ、そのような文として理解されるのだろうか。本書では豊富な用例を用いて、私たちがどのように出来事を認知し言語で表現するかを解き明かしていく。 |
目次 |
序章 第1章 現象文と指示対象の存在様態(文の意味分類と現象文 指示対象の情報特性 ほか) 第2章 フランス語の現象文としての「名詞句+関係節」(断定的性質を持つ存在マーカーやコピュラの機能 発話の場の役割 ほか) 第3章 出来事と解釈領域(提示詞“c’est/il y a/voil`a”と“SN qui SV”構文の関係 “c’est”“il y a”と二つの“SN qui SV”構文 ほか) 第4章 “il y a”/“voil`a”現象文(先行研究における“il y a”/“voil`a”現象文 “il y a”/“voil`a”現象文の談話機能 ほか) 第5章 現象文に含まれる指示対象の存在様態と限定詞の機能(先行研究と問題提起 現象文に含まれる指示対象とトピック ほか) 結論 |
著者情報 |
津田 洋子 1964年神戸生まれ。1987年神戸大学教育学部英語科卒業。野村證券入社。2000年エグゼクティブ・サーチ会社に転職。2004年上智大学外国語学部フランス語学科編入学。2005年秋から1年間グルノーブル政治学院に交換留学。2007年上智大学外国語学部フランス語学科卒業。2010年京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。2016年京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。2020年京都大学にて博士(人間・環境学)の学位取得。専攻は、言語学、フランス語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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