蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238019236 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2892/00472/ |
書名 |
徐京植回想と対話 |
並列書名 |
Suh Kyungsik Memoirs and Dialogues |
著者名 |
徐京植/[述]
早尾貴紀/編
李杏理/編
|
出版者 |
高文研
|
出版年月 |
2022.3 |
ページ数 |
414p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-87498-789-6 |
分類 |
2892
|
個人件名 |
徐京植
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
在日朝鮮人として日本の植民地主義に対峙してきた作家・徐京植。その批評活動の全体像や意義を明らかにする。東京経済大学での最終講義、インタビュー、在日朝鮮人研究者との座談会、芸術表現をめぐる対話などを収録。 |
書誌・年譜・年表 |
徐京植年譜・主要著作:p404〜407 |
タイトルコード |
1002110100285 |
要旨 |
在日朝鮮人論・植民地主義批判・美術批評を通じて追い求めた「新しい普遍性」とはなにか。戦争、難民、弾圧、差別、拒絶…たび重なる絶望のなかで、いかにして稀な望みは見いだしうるのか。越境者・徐京植の思索の軌跡。 |
目次 |
第1部 自己形成と思索の軌跡(最終講義 人文教育としての「芸術学」 interview 徐京植、著作を語る 座談会 徐京植氏の言論活動と在日朝鮮人―世代間の対話) 第2部 日韓にわたる批評活動の多面性―その意義とインパクト(「在日」を考えることと生きること 責任について、問い続けること―四半世紀の対話から 徐京植の著作を通じて見た韓国社会、文学、その影響と刺激 ほか) 第3部 芸術表現をめぐる二つの対話(対論 映像制作を共にした二〇年 対談 沖縄という場所からアートを考える) |
著者情報 |
早尾 貴紀 1973年生。東京経済大学全学共通教育センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 李 杏理 1987年生。東京経済大学・高崎経済大学ほか非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 戸邉 秀明 1974年生。東京経済大学全学共通教育センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 人文教育としての「芸術学」
最終講義
22-61
-
徐京植/述
-
2 徐京植、著作を語る
interview
62-137
-
徐京植/述 早尾貴紀/ほか聞き手
-
3 徐京植氏の言論活動と在日朝鮮人
世代間の対話
138-203
-
徐京植/出席 趙慶喜/出席 崔徳孝/出席 李杏理/出席
-
4 「在日」を考えることと生きること
206-221
-
鵜飼哲/述
-
5 責任について、問い続けること
四半世紀の対話から
222-238
-
高橋哲哉/述
-
6 徐京植の著作を通じて見た韓国社会、文学、その影響と刺激
239-256
-
権晟右/述
-
7 越境する美術批評
美術史家・翻訳者として徐京植を読む
257-278
-
崔在赫/述
-
8 徐京植からの応答
279-294
-
徐京植/述
-
9 「在日朝鮮人の昭和史」というアポリア
徐京植氏とポストコロニアリズム
295-308
-
本橋哲也/著
-
10 徐京植さんはいかにして人に影響を与えるのか
「徐スクール」の一員として
309-327
-
澁谷知美/著
-
11 徐京植氏による問いと思想的拡がり
comment 3
328-337
-
李杏理/著
-
12 映像制作を共にした二〇年
対論
340-369
-
鎌倉英也/述 徐京植/述
-
13 沖縄という場所からアートを考える
対談
370-403
-
佐喜眞道夫/述 徐京植/述
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