蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238003123 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
4986/00401/ |
書名 |
次なるパンデミックを防ぐ 反科学の時代におけるワクチン外交 |
著者名 |
ピーター・J.ホッテズ/著
詫摩佳代/訳
|
出版者 |
白水社
|
出版年月 |
2022.2 |
ページ数 |
218,31p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-560-09882-0 |
原書名 |
原タイトル:Preventing the next pandemic |
分類 |
4986
|
一般件名 |
感染症対策
ワクチン
国際保健協力
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
紛争、気候変動、反科学運動…。パンデミックの背景にある国際政治の歪みをワクチン外交の提唱者が浮き彫りにするとともに、世界の最貧困層向けの新しいワクチン開発に取り組む様子も紹介する。 |
タイトルコード |
1002110089084 |
要旨 |
人新世に迫り来る多種多様な感染症との闘いにいかに向き合うか。世界的権威による処方箋。 |
目次 |
第1章 ポスト二〇一五の新たな緊急課題 第2章 冷戦の遺産 第3章 ワクチン科学特使 第4章 人新世の病気との闘い 第5章 中東の殺戮場 第6章 アフリカの「とめどない紛争」 第7章 北部三角地帯諸国とベネズエラの崩壊 第8章 整理する―寄与危険度 第9章 グローバル・ヘルス・セキュリティと反科学の台頭 第10章 ワクチン外交の実践とCOVID‐19の発生 第11章 ブロークン・オベリスク 補章 ポストコロナのグローバル・ヘルスに向けて―ホッテズ博士へのインタビュー |
著者情報 |
ホッテズ,ピーター・J. 博士(MD,PhD)。1958‐。ベイラー医科大学国立熱帯医学校の校長。ベイラー医科大学で小児科学、分子ウイルス学、微生物学を教える教授でもある。ベイラー医科大学のテキサス子ども病院ワクチン開発センターの共同所長のほかベイラー大学の生物学の教授、テキサスA&M大学のハグラー高等研究所のフェロー、ライス大学ベイカー公共政策研究所の病気と貧困に関するフェロー、テキサスA&M大学スコウクロフト国際問題研究所のシニアフェローも務めている。1980年、イェール大学で分子生物物理学の学士号を取得し、1986年にロックフェラー大学で生化学の博士号を取得、1987年にコーネル大学のワイル医科大学で医学博士号(MD)を取得した。米国熱帯医学衛生学会の会長を務めた経験があり、学術雑誌PLOS Neglected Tropical Diseasesの創設者兼初代編集責任者でもある。全米医学アカデミーならびにアメリカ芸術科学アカデミーの選出メンバーで、2011年には世界保健機関(WHO)の全米保健機関からアブラハム・ホロウィッツ賞を授与された。2014年から2016年にかけてホッテズは、米オバマ政権下で、米国科学特使を務めた。2018年には、米国−イスラエル二国間科学財団理事会のメンバーに任命された。彼はテキサス州の二期連続の知事のもとで、感染症タスクフォースにも参加した。これらの取り組みが評価され、ブナイ・ブリス・インターナショナルから功労賞を授与された。2018年、Research! Americaから「持続したリーダーシップ」賞を授与された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 詫摩 佳代 1981年、広島県生まれ。2010年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。現在、東京都立大学大学院法学政治学研究科教授。主な著作に、『人類と病』(中公新書、サントリー学芸賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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