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書誌情報サマリ

書名

交隣と東アジア 近世から近代へ

著者名 岡本隆司/編
出版者 名古屋大学出版会
出版年月 2021.11
請求記号 221/00377/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210938296一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 221/00377/
書名 交隣と東アジア 近世から近代へ
著者名 岡本隆司/編
出版者 名古屋大学出版会
出版年月 2021.11
ページ数 8,343,26p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8158-1044-3
分類 22105
一般件名 朝鮮-歴史-李朝時代   朝鮮-対外関係-日本-歴史   朝鮮-対外関係-中国-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 交隣とは、たんに日朝の善隣友好を示すものではない。各国の通交を成り立たせた朝鮮外交の意外な役割から東アジアの秩序体系を明らかにし、世界史的近代の日・朝・中・琉球の姿を映し出す。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p9〜26
タイトルコード 1002110067980

要旨 交隣とは、たんに日朝の善隣友好を示すものではない。朝貢一元体制の矛盾の露呈を防ぎ、各国の通交を成り立たせた朝鮮外交の意外な役割から東アジアの秩序体系を明らかにし、西洋の到来によるその解体過程も精細にとらえて、世界史的近代の日・朝・中・琉球の姿を映し出す。
目次 「交隣」とは何か
第1部 交隣の諸相―近世のプリズム(交隣と隣交―近世対馬における日朝関係認識
北伐と北学―近世朝鮮の対清認識
交隣と貿易―開港前後の海藻輸出
交隣と信義―通信から欽差へ)
第2部 交隣の高潮―プリズムの拡大(交隣の論理と中華―一八七四年「密咨」の衝撃
朝鮮の対日使節派遣―使節にみる交隣の変容
交隣と条約―「自由貿易」と商業税をめぐる日朝交渉)
第3部 交隣の運命―プリズムの葛藤(琉球の「兩屬」から朝鮮の「兩截」へ―「自為一國」をめぐる一考察
天津からみる朝鮮の「交隣」―事大における敵礼の模索)
事大と列強のはざまで―「大君主」の興亡
著者情報 岡本 隆司
 1965年京都市に生まれる。現在、京都府立大学文学部教授。著書に『近代中国と海関』(名古屋大学出版会、1999年、大平正芳記念賞)、『属国と自主のあいだ』(名古屋大学出版会、2004年、サントリー学芸賞)、『中国の誕生』(名古屋大学出版会、2017年、アジア・太平洋賞特別賞、樫山純三賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 「交隣」とは何か   1-17
岡本隆司/著
2 交隣と隣交   近世対馬における日朝関係認識   20-47
石田徹/著
3 北伐と北学   近世朝鮮の対清認識   48-79
中純夫/著
4 交隣と貿易   開港前後の海藻輸出   80-110
石川亮太/著
5 交隣と信義   通信から欽差へ   111-129
石田徹/著 岡本隆司/著
6 交隣の論理と中華   一八七四年「密咨」の衝撃   132-155
森万佑子/著
7 朝鮮の対日使節派遣   使節にみる交隣の変容   156-177
朴漢珉/著
8 交隣と条約   「自由貿易」と商業税をめぐる日朝交渉   178-207
石川亮太/著
9 琉球の「兩屬」から朝鮮の「兩截」へ   「自為一國」をめぐる一考察   210-231
岡本隆司/著
10 天津からみる朝鮮の「交隣」   事大における敵礼の模索   232-261
森万佑子/著
11 事大と列強のはざまで   「大君主」の興亡   263-293
岡本隆司/著
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