蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237947767 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
380/00202/ |
書名 |
民俗的歴史論へ向けて (やまかわうみ叢書) |
著者名 |
宮田登/[著]
川島秀一/編
|
出版者 |
アーツアンドクラフツ
|
出版年月 |
2021.10 |
ページ数 |
243p |
大きさ |
21cm |
シリーズ名 |
やまかわうみ叢書 |
ISBN |
978-4-908028-65-6 |
分類 |
3804
|
一般件名 |
民俗学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
都市や妖怪、災害、差別など独自の民俗学を展開した宮田登。1970年代以降、歴史学と民俗学の双方に目配りした宮田の論考・エッセイを収録する。著書一覧付き。 |
書誌・年譜・年表 |
宮田登著書一覧:p240〜243 |
タイトルコード |
1002110060390 |
要旨 |
都市、妖怪、災害、差別など独自の民俗学を展開。1970年代以降、歴史学と民俗学の双方に目配りした民俗学者の論考・エッセイ。 |
目次 |
宮田登の民俗学 宮田登が示した課題としての民俗学 怪異の発生と境界 第1部 民俗的歴史論へ向けて(「民俗的歴史」論の動向―民俗学の方法論をめぐって 長者の没落と死 ほか) 第2部 都市と現代(都市民俗学の基準 都市型犯罪の世相史 ほか) 第3部 災害と疫病(災害のフォークロア 流行神の性格 ほか) 第4部 ケガレと差別(白のフォークロア 非・常民の信仰 ほか) 第5部 妖怪(柳田国男『妖怪談義』から 妖怪トポロジー ほか) |
著者情報 |
川島 秀一 1952年生まれ。宮城県気仙沼市出身。法政大学社会学部卒業。博士(文学)。東北大学附属図書館、気仙沼市史編纂室、リアス・アーク美術館、神奈川大学特任教授、東北大学災害科学国際研究所教授等を経て、同研究所シニア研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 宮田登の民俗学
4-11
-
川島秀一/著
-
2 宮田登が示した課題としての民俗学
12-19
-
石井正己/著
-
3 怪異の発生と境界
20-27
-
常光徹/著
-
4 「民俗的歴史」論の動向
民俗学の方法論をめぐって
30-41
-
-
5 長者の没落と死
42-49
-
-
6 ヒヨリミビト
50-55
-
-
7 民間信仰におけるミロク
農耕社会のユートピア
56-62
-
-
8 都市民俗学の基準
64-73
-
-
9 都市型犯罪の世相史
74-91
-
-
10 日系人の民俗誌
92-104
-
-
11 災害のフォークロア
106-122
-
-
12 流行神の性格
123-128
-
-
13 祀り棄ての論理
129-135
-
-
14 白のフォークロア
138-145
-
-
15 非・常民の信仰
146-158
-
-
16 力と信仰と被差別
159-167
-
-
17 白山信仰と被差別
168-177
-
-
18 柳田国男『妖怪談義』から
180-184
-
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19 妖怪トポロジー
185-218
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-
20 妖怪の音声
219-232
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-
21 家の怪異
233-239
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