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書誌情報サマリ

書名

歌唱台湾 重層的植民地統治下における台湾語流行歌の変遷

著者名 陳培豊/著
出版者 三元社
出版年月 2021.9
請求記号 7678/01699/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237942495一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 7678/01699/
書名 歌唱台湾 重層的植民地統治下における台湾語流行歌の変遷
著者名 陳培豊/著
出版者 三元社
出版年月 2021.9
ページ数 12,375,19p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-88303-532-8
分類 7678
一般件名 流行歌-歴史   台湾-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 大衆歌謡の分析を切り口とした台湾社会文化史。工業化へ向かい、農村人口が移動し始める戦後の変遷の中で、台湾語流行歌はいかなる需要を基盤に、どのような方式で日本演歌と共に自分が歌う「伝統」を作り出したのかを論じる。
タイトルコード 1002110057025

要旨 「歌唱台湾」=「台湾を歌う」。本書は台湾語流行歌から台湾を描き出そうするものである。台湾語流行歌の日本化、演歌化は戦後、国民党政府支配になってからである。台湾人が日本的な要素を自らの歌唱文化に取り込んだのは、いかなる要因に由来するのだろうか。台湾社会が工業化へ向かう中、何が起こったのか。農村人口が大量に移動し始める戦後の社会的な変遷の中で、台湾語流行歌はいかなる需要を基盤に、どのようにして日本演歌と共に自分が歌う「伝統」を作り出したのか。
目次 序章 台湾語流行歌―台湾人のある社会文化史
第1章 台湾語流行歌の生成と発展―新民謡運動・閨怨女・太平洋戦争
第2章 半封建的な農業社会で暮らす台湾人―「平穏」な籠の中で歌う
第3章 再植民地統治と台湾語流行歌―「閨怨」から「苦恋」への戦後初期
第4章 「港歌」に見る再植民地統治下の台湾語流行歌―海/港から日本へ
第5章 台湾語流行歌の全盛期と日本―工業化社会の望郷演歌と股旅演歌
第6章 自力救済か、他力本願か―一九七〇年代のテレビ布袋戯と社会問題
第7章 結論に代えて―再植民地統治下の国語・台湾語流行歌


内容細目表:

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