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書誌情報サマリ

書名

図書館の社会的機能と役割 (図書館・文化・社会)

著者名 相関図書館学方法論研究会/編著 福井佑介/[ほか]著
出版者 松籟社
出版年月 2021.7
請求記号 010/00346/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237931746一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 010/00346/
書名 図書館の社会的機能と役割 (図書館・文化・社会)
著者名 相関図書館学方法論研究会/編著   福井佑介/[ほか]著
出版者 松籟社
出版年月 2021.7
ページ数 5,207p
大きさ 22cm
シリーズ名 図書館・文化・社会
シリーズ巻次 5
ISBN 978-4-87984-408-8
分類 0104
一般件名 図書館
書誌種別 一般和書
内容紹介 それぞれの社会的・時代的背景のもとで、図書館はどのような役割を求められ、どのような機能を果たしてきたのかを考える。「「社会的インフラ」としての図書館」「教育装置としての図書館」など5編の論考を収録。
タイトルコード 1002110037550

要旨 それぞれの社会的・時代的背景のもとで図書館はどのような役割を求められ、どのような機能を果たしてきたのか。
目次 ジョンソン報告(1916年)からラーネッド報告(1924)へカーネギー財団の変容と方向の設定(カーネギー財団、プリチェット、ルート、ケッペル
ウィリアム・S.ラーネッドと『アメリカ公立図書館と知識の普及』
ラーネッド『アメリカ公立図書館と知識の普及』についての考察)
1950年代の文部省の「図書選定制度」をめぐる展開と日本図書館協会(図書館史からみた「図書選定制度」の位置付け
文部省の「図書選定制度」の概要
「図書館選定制度」への反応
図書館界と「図書館選定制度」
「図書選定制度」をめぐる同時代の反応と日本図書館教会の位置)
有山崧の図書館思想 図書館の機能・制度を中心に(先行研究
図書館の役割
中央図書館)
「社会的インフラ」としての図書館 アーレントの「公的領域」論に基づいた考察(「社会的インフラ」としての図書館
先行研究
アーレント「公的領域」論について)
教育装置としての図書館 田中敬の排斥にみる近代日本図書館の思想(田中敬の生涯
田中敬の図書館教育
全国図書館大会にみる教育観の位相
田中評価にみる図書館界の教育観)
著者情報 福井 佑介
 2016、京都大学大学院教育学研究科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
三浦 太郎
 2019、明治大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
久野 和子
 2014、神戸女子大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
杉山 悦子
 2019、四国大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 ジョンソン報告(1916年)からラーネッド報告(1924)へ   カーネギー財団の変容と方向の設定   3-42
川崎良孝/著
2 1950年代の文部省の「図書選定制度」をめぐる展開と日本図書館協会   43-90
福井佑介/著
3 有山嵩の図書館思想   図書館の機能・制度を中心に   91-125
三浦太郎/著
4 「社会的インフラ」としての図書館   アーレントの「公的領域」論に基づいた考察   127-155
久野和子/著
5 教育装置としての図書館   田申敬の排斥にみる近代日本図書館の思想   157-194
杉山悦子/著
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