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書誌情報サマリ

書名

行動インサイトBASICツールキット ツール・手法・倫理ガイドライン

著者名 経済協力開発機構/編著 齋藤長行/監訳 濱田久美子/訳
出版者 明石書店
出版年月 2021.6
請求記号 301/00113/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237914866一般和書2階開架人文・社会在庫 

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経済協力開発機構 齋藤長行 濱田久美子
政策科学 行動科学 行動経済学

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 301/00113/
書名 行動インサイトBASICツールキット ツール・手法・倫理ガイドライン
著者名 経済協力開発機構/編著   齋藤長行/監訳   濱田久美子/訳
出版者 明石書店
出版年月 2021.6
ページ数 174p
大きさ 25cm
ISBN 978-4-7503-5210-7
原書名 原タイトル:Tools and ethics for applied behavioural insights
分類 301
一般件名 政策科学   行動科学   行動経済学
書誌種別 一般和書
内容紹介 実務者と政策立案者に向けて、行動インサイトをより体系的かつ確実に適用するためのツールを提供。行動・分析・戦略・介入・変化に着眼した「BASIC」を提案するとともに、倫理的配慮の方向性も示す。
タイトルコード 1002110031548

要旨 行動インサイト(behavioural insights:BI)とは、意思決定、心理学、認知科学、神経科学、組織・集団行動をはじめとして、行動科学と社会科学から得られた教訓のことである。世界中の公共機関が、国民や企業の実際の行動とバイアスに関するエビデンスに基づき、よりよい公共政策を設計・実施するために、ますますBIを利用するようになっている。そうしたBIによるアプローチは、国民はこのように行動するはずであるという前提に基づくのではなく、エビデンスを主体にして、何が国民の意思決定を実際に促すのかを理解することに重点を置いている。そうすることで、真のニーズと行動を政策に反映させて効果と有効性を高めるのに役立つ。経済協力開発機構(OECD)は、公共政策におけるBIの活用を率先して研究・報告してきた。OECDは世界の行動政策立案者・実務者のコミュニティと連携して、BIの活用を支えるツールや手法、知識や基準の明確化と開発を行っている。本書は、そうした行動政策に関わるコミュニティから寄せられた、BIをより体系的かつ確実に適用するための指針を求める要請に応えるものである。そして、政策立案者と実務者に対し、現在ある他の行動科学のフレームワークに加えて、適用可能な一連のツールを提供する。本書は、行動(Behaviours)・分析(Analysis)・戦略(Strategies)・介入(Interventions)・変化(Change)(「BASIC」と略される)に着眼した手法によって、実務者と政策立案者に、政策問題を分析し、戦略を構築し、行動科学的に情報を得た介入を開発するための段階的なプロセスを提示する。
目次 第1章 BASIC入門ガイド(はじめに
ステージ1:“行動”
ステージ2:“分析”
ステージ3:“戦略”
ステージ4:“介入”
ステージ5:“変化”)
第2章 BASICマニュアル(BASIC―BIを公共政策に適用するためのツールキットと倫理ガイドライン
ステージ1:“行動”―問題を特定し定義する
ステージ2:“分析”―人々がなぜそのように行動するのかを理解する
ステージ3:“戦略”―行動変容のためのBI
ステージ4:“介入”―公共政策に寄与するBI戦略を検証する
“変化”―行動科学的に情報を得た政策を実施する)
著者情報 齋藤 長行
 山形県出身。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科後期博士課程修了。博士(メディアデザイン学)。青山学院大学HiRC客員研究員、経済協力開発機構(OECD)科学技術産業局(STI)ポリシーアナリスト、国立国会図書館非常勤研究員等を経て、現在お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーションセンター客員教授、東京国際工科専門職大学工科学部教授、総務省情報通信政策研究所特別研究員。委員活動として、総務省青少年のインターネット・リテラシー指標に関する有識者検討会委員、OECDインターネット上の青少年保護に関する理事会勧告改定専門家会議委員、環境省日本版ナッジユニット有識者等を歴任。受賞歴として、文化経済学会若手研究者奨励賞優秀賞、Plaque of Appreciation、ASEAN−Japan Forum on Media andInformation Literacy(MIL)、国際公共経済学会学会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
濱田 久美子
 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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