蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
隔離・収容政策と優生思想の現在 (メンタルヘルス・ライブラリー)
|
著者名 |
高岡健/編
|
出版者 |
批評社
|
出版年月 |
2020.12 |
請求記号 |
4982/00030/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237821491 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
精神医療改革事典
高岡健/監修,岡…
発達障害をめぐる世界の話をしよう …
関正樹/著,高岡…
死刑と精神医療
高岡健/編,中島…
発達障害という希望 : 診断名にと…
石川憲彦/著,高…
「孤独」から考える秋葉原無差別殺傷…
芹沢俊介/著,高…
精神鑑定とは何か : 責任能力論を…
高岡健/著
少年事件心は裁判でどう扱われるか …
高岡健/編著,相…
16歳からの<こころ>学 : 「あ…
高岡健/著
発達障害は少年事件を引き起こさない…
高岡健/著
うつ病論 : 双極Ⅱ型障害とその周…
高岡健/編,浅野…
発達障害という記号
松本雅彦/編,高…
やさしい発達障害論
高岡健/著
引きこもり狩り : アイ・メンタル…
芹沢俊介/編,高…
こころ「真」論
高岡健/編,宮台…
心の病いはこうしてつくられる : …
石川憲彦/著,高…
孤立を恐れるな! : もう一つの「…
高岡健/編著,石…
自閉症スペクトラム : 浅草事件の…
高岡健/編,岡村…
時代病
吉本隆明/著,高…
メディアと精神科医 : 見識ある発…
阿保順子/編,高…
別れの精神哲学 : 青春小説論ノー…
高岡健/著
前へ
次へ
優生問題 精神保健福祉法 心神喪失者医療観察法
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
4982/00030/ |
書名 |
隔離・収容政策と優生思想の現在 (メンタルヘルス・ライブラリー) |
著者名 |
高岡健/編
|
出版者 |
批評社
|
出版年月 |
2020.12 |
ページ数 |
288p |
大きさ |
21cm |
シリーズ名 |
メンタルヘルス・ライブラリー |
シリーズ巻次 |
43 |
ISBN |
978-4-8265-0720-2 |
分類 |
49825
|
一般件名 |
優生問題
精神保健福祉法
心神喪失者医療観察法
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
優生思想と隔離収容思想にもとづいた日本の隔離・収容政策の実状と変遷を検証し、施策廃止に向けた幅広い提言をまとめる。『精神医療』掲載の特集記事を加筆し書籍化。 |
タイトルコード |
1002010081108 |
目次 |
第1部 優生思想批判(旧優生保護法―今、被害回復を求めて 被害者が声を上げることが社会を変える力 障害を持つ女性の立場から ほか) 第2部 措置入院批判(措置入院 精神保健福祉法の医療基本法(仮称)への統合的解消と治療同意の意味 ほか) 第3部 医療保護入院批判(医療保護入院の廃止に向けて―日本特有の強制入院制度を「しかたない」で片付けないために 医療保護入院問題の原点に立ち帰ること ほか) 第4部 医療観察法批判(やはり、医療観察法は廃止するしかない 医療観察法と精神保健福祉法の根本問題 刑事手続と治療提供を再考する ほか) |
内容細目表:
-
1 優生思想と隔離収容思想のゆくえ
まえがき
3-6
-
高岡健/著
-
2 旧優生保護法-今、被害回復を求めて
被害者が声を上げることが社会を変える力
16-26
-
新里宏二/著
-
3 障害を持つ女性の立場から
27-36
-
安積遊歩/著
-
4 優生保護法被害の謝罪と賠償、そして検証と再発防止について
37-43
-
桐原尚之/著
-
5 優生思想と日本の精神医療
44-52
-
高岡健/著
-
6 優生保護法から母体保護法への改正の経緯
法改正に至る背景と経過、そして今後の課題
53-61
-
朝日俊弘/著
-
7 旧優生保護法と精神医療
インタビュー 1
62-82
-
岡田靖雄/述 太田順一郎/聞き手
-
8 旧優生保護法と社会
インタビュー 2
83-102
-
市野川容孝/述 犬飼直子/聞き手
-
9 措置入院
104-107
-
太田順一郎/著
-
10 精神保健福祉法の医療基本法(仮称)への統合的解消と治療同意の意味
108-116
-
池原毅和/著
-
11 措置入院者の退院後支援
医療機関の精神保健福祉士の立場で
117-125
-
澤野文彦/著
-
12 新たな保安処分推進派イデオローグの誕生を論評する
126-134
-
富田三樹生/著
-
13 措置入院制度の現状について
135-144
-
瀬戸秀文/著
-
14 精神障害者の退院後支援について
145-152
-
田所淳子/著
-
15 医療保護入院の廃止に向けて
日本特有の強制入院制度を「しかたない」で片付けないために
154-159
-
古屋龍太/著
-
16 医療保護入院問題の原点に立ち帰ること
160-169
-
岡崎伸郎/著
-
17 医療保護入院制度廃止に向けた国連人権メカニズムを活用した当事者団体の取り組みについて
170-177
-
山田悠平/著
-
18 医療保護入院制度を廃止しなければならない理由
178-186
-
姜文江/著
-
19 医療保護入院制度を家族の立場から考える
187-194
-
岡田久実子/著
-
20 権利擁護の視点から医療保護入院を再考する
195-202
-
西川健一/著
-
21 諸外国における強制入院制度とわが国の医療保護入院
イギリス、韓国、台湾との比較を中心に
203-212
-
塩満卓/著
-
22 精神衛生法下の同意入院と現行医療保護入院
ケア義務からの「解放」という論点
213-224
-
後藤基行/著
-
23 やはり、医療観察法は廃止するしかない
226-229
-
中島直/著
-
24 医療観察法と精神保健福祉法の根本問題刑事手続と治療提供を再考する
230-242
-
吉岡隆一/著
-
25 医療観察法再考
刑務所敷地内「指定入院医療機関」設置計画に寄せて
243-252
-
伊藤哲寛/著
-
26 医療観察法をめぐる裁判所の判断
253-257
-
池田直樹/著
-
27 医療観察法における「社会復帰」の意味について
「『本法における医療』継続の担保措置としての『本法における医療』」の継続的提供状態としての「社会復帰」
258-267
-
樋澤吉彦/著
-
28 協力医活動から見た医療観察制度の問題
268-277
-
大久保圭策/著
-
29 医療観察法と人権をめぐる現場から
278-288
-
有我譲慶/著
前のページへ