蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237805288 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
460/00423/20 |
書名 |
生命誌 [2020]vol.100▷101 年刊号 わたしの今いるところ、そしてこれから |
出版者 |
JT生命誌研究館表現を通して生きものを考えるセクター
|
出版年月 |
2020.11 |
ページ数 |
153p |
大きさ |
20×20cm |
巻書名 |
わたしの今いるところ、そしてこれから |
ISBN |
978-4-7885-1699-1 |
分類 |
4604
|
一般件名 |
生命科学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
宇宙・地球・生命・人間という階層がつくる空間の中に「わたし」を置き、「わたしの今いるところ、そしてこれから」を考える。ポップアップ年表付き。季刊の『BRHカード』、Web版『生命誌ジャーナル』の書籍化。 |
タイトルコード |
1002010064929 |
要旨 |
自然と人間、科学と社会、男と女などと分ける二元論は終った。複雑な対象を全体として捉える知を創ろう。生きものって、どう見てもへんてこで、面倒で、だからこそ魅力がある。中でも一番へんてこなのが人間だという自信に支えられて、すばらしい仲間と共に考え続けよう。 |
目次 |
Talk―対話を通して(生命誌の思い―一〇〇の対話 生命誌のこれから―生きもののつながりの中の人間) Research―研究を通して(生命誌研究のこれまでと今 生きもの研究の広がりと生命誌のこれから 生命誌研究―26年間のあゆみ 生命誌が生んだ3つの表現) Scientist Library―人を通して(科学と日常の重ね描きを) |
著者情報 |
中村 桂子 1936年東京生まれ。1956年東京大学理学部化学科卒業。1964年東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻博士課程修了(理学博士)。国立予防衛生研究所研究員。1971年三菱化成生命科学研究所社会生命科学研究室長。1981年三菱化成生命科学研究所人間・科学研究部長。1989年早稲田大学人間科学部教授。1991年日本たばこ産業経営企画部(生命誌研究館準備室)顧問。1993年JT生命誌研究館副館長。2002年JT生命誌研究館館長。2020年JT生命誌研究館名誉館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 物理に宿る生命の紡ぐ物理学
16-23
-
金子邦彦/述
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2 二十一世紀の比較発生学的世界観
24-33
-
倉谷滋/述
-
3 人間の想像力を科学する
34-46
-
酒井邦嘉/述
-
4 「本能」のしくみから「生きる」を考える
49-53
-
尾崎克久/著
-
5 多様な生きものがどのように共通祖先から生まれてきたのか
54-59
-
蘇智慧/著
-
6 ゲノムに進化の向きを見出し、物理法則で説明したい
60-65
-
小田広樹/著
-
7 脊椎動物の「形」づくりの基本はなにか
66-70
-
橋本主税/著
-
8 表現を通して生きものを考えるということ
71-77
-
村田英克/著
-
9 表現を通して生きものを考える日々
78-79
-
表現を通して生きものを考えるセクタースタッフ/編
-
10 生きものの時間に見る普遍と多様
82-90
-
吉村崇/述
-
11 霊長類ゲノムとそのはたらきを読み解く
91-98
-
郷康広/述
-
12 ほ乳類の形から多様性と進化を知る
99-110
-
小薮大輔/述
-
13 生命誌研究
26年間のあゆみ
111-114
-
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14 生命誌が生んだ3つの表現
図と解説
115-116
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-
15 科学と日常の重ね描きを
119-149
-
中村桂子/著
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