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書誌情報サマリ

書名

「色のふしぎ」と不思議な社会 2020年代の「色覚」原論

著者名 川端裕人/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2020.10
請求記号 496/00676/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237866686一般和書2階開架自然・工学貸出中 

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色覚異常

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 496/00676/
書名 「色のふしぎ」と不思議な社会 2020年代の「色覚」原論
著者名 川端裕人/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2020.10
ページ数 348p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-480-86091-0
分類 49645
一般件名 色覚異常
書誌種別 一般和書
内容紹介 こじれてしまった色覚問題-。「正常/異常」に線引きする色覚検査が復活したのはなぜ? 先天色覚異常の当事者である科学作家が、専門家と目される眼科医、色覚にかかわる研究者などを取材し、先端科学の色覚観に迫る。
タイトルコード 1002010058575

要旨 「!」の連続。「色の見え方」の先端科学から見えてきた、驚きの世界。前世紀の「色覚」観が私たちにもたらす、いくつかの問題。科学作家が多数の取材・調査をへてたどり着いた、まったく新しい地平。「色」に関心のあるすべての人、必読のノンフィクション!
目次 先天色覚異常ってなんだろう
第1部 “今”を知り、古きを温ねる(21世紀の眼科のリアリティ
20世紀の当事者と社会のリアリティ)
第2部 21世紀の色覚のサイエンス(色覚の進化と遺伝
目に入った光が色になるまで)
第3部 色覚の医学と科学をめぐって(多様な、そして、連続したもの
誰が誰をあぶり出すのか―色覚スクリーニングをめぐって)
残響を鎮める、新しい物語を始める
補遺 ヒトの4割は「隠れ色覚異常」という話
著者情報 川端 裕人
 1964年兵庫県生まれ。千葉県育ち。文筆家。東京大学教養学部卒業。ノンフィクションの著作として、科学ジャーナリスト賞、講談社科学出版賞を受賞した『我々はなぜ我々だけなのか』(講談社ブルーバックス)のほか、小説がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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