蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
中世やまと絵史論
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著者名 |
高岸輝/著
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出版者 |
吉川弘文館
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出版年月 |
2020.3 |
請求記号 |
721/00563/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210919213 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
721/00563/ |
書名 |
中世やまと絵史論 |
並列書名 |
Reflections on Medieval Yamato‐e |
著者名 |
高岸輝/著
|
出版者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2020.3 |
ページ数 |
15,394,16p 図版16p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-642-01664-3 |
分類 |
7212
|
一般件名 |
大和絵-歴史
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
中世の400年間において、あらゆる絵画の基盤であったやまと絵。絵巻・肖像画・仏画・障屏画など多ジャンルの作例を分析し、視覚による世界把握のありようを探るとともに、絵師や流派による表現様式の展開を追う。 |
タイトルコード |
1001910113913 |
要旨 |
やまと絵は中世の四百年間において、あらゆる絵画の基盤であった。絵巻・肖像画・仏画・障屏画など多ジャンルの作例を分析し、視覚による世界把握のありようを探るとともに、絵師や流派による表現様式の展開を追う。権力者による注文、鑑賞、コレクションの実態にも目を向けることで、社会を映し出す鏡としての役割を鮮やかに解き明かした注目の書。 |
目次 |
中世の造形と視覚 第1部 中世絵巻論―制作と享受(中世における絵巻の収集享受と権力 絵巻マニアの絵巻評 ほか) 第2部 初期土佐派論―公武権力と和漢の絵画(やまと絵の再生と革新―室町時代土佐派の成立と展開 「天稚彦草紙絵巻」と室町土佐派絵巻の展開 ほか) 第3部 土佐光信論―空間と心理(十五世紀絵画のパースペクティブ―土佐光信のリアリズム 「槻峯寺建立修行縁起絵巻」と修験のランドスケープ ほか) 第4部 戦国時代やまと絵論―都鄙の風景(「清水寺縁起絵巻」の空間と国土 室町・戦国時代の西湖憧憬―旅する眼に映った日本の「西湖」 ほか) |
著者情報 |
髙岸 輝 1971年、米国イリノイ州生まれ。2000年、東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了、博士(美術)。日本学術振興会特別研究員(PD)、大和文華館学芸部員、東京工業大学大学院社会理工学研究科准教授を経て、東京大学大学院人文社会系研究科准教授。国華賞(1998年)、日本学術振興会賞(2011年)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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