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書誌情報サマリ

書名

イスラーム法と家産 19世紀イラン在地社会における家・相続・女性

著者名 阿部尚史/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2020.2
請求記号 3222/00046/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210922464一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3222/00046/
書名 イスラーム法と家産 19世紀イラン在地社会における家・相続・女性
著者名 阿部尚史/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2020.2
ページ数 365p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-12-005274-3
分類 32228
一般件名 イスラム法   相続法   家族-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 19世紀のイラン社会で、有力者たちは家産をいかに形成し、存続させたのか? そこでのイスラーム法の働きとはどのようなものだったのか? 女性の役割とは? イスラーム法文書や財産目録等の読み取りをベースに考察する。
書誌・年譜・年表 文献:p347〜355
タイトルコード 1001910111998

要旨 19世紀、職や地位の世襲化や縁故主義が広がっていたイラン社会で、有力者たちは、家産をいかに形成し、存続させたのか。そこでのイスラーム法の働きはどのようなものだったのか。女性はどのような役割を持っていたのか。イスラーム法文書や財産目録、帳簿などの詳細緻密な読み取りをベースに、これらの問いに包括的に答える。
目次 序章 はじめに
第1章 ナジャフコリー・ハーン・ドンボリー家小史
第2章 有力者の家産の原初形態―ナジャフコリー・ハーン・ドンボリーの財産形成
第3章 財産占拠を巡る争訟と「家」意識
第4章 財産相続とイスラーム法―ファトフアリー・ベグの財産の相続
第5章 家産維持戦略―ファトフアリー2世の「財産保有」策
第6章 ムスリム女性の婚資と家産―ファトフアリー2世の母、妻、嫁
第7章 家産存続の実態―ホセインコリー・ハーン時代の帳簿・財産目録から
補章 曖昧な「所有者」認識―19世紀イランの1農村を巡る紛争
著者情報 阿部 尚史
 1977年、東京都生まれ。上智大学文学部卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。専攻、イラン史(特に家族の歴史)。博士(文学)。2003〜06年、テヘラン大学人文学部に留学。日本学術振興会特別研究員PD、ハーヴァード大学中東地域研究センター訪問研究員、東京大学中東地域研究センター特任助教などを経て、2018年より、お茶の水女子大学文教育学部助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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