蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210915187 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
1888/00887/別 |
書名 |
中世禅籍叢刊 別巻 中世禅への新視角 |
著者名 |
中世禅籍叢刊編集委員会/編
|
出版者 |
臨川書店
|
出版年月 |
2019.7 |
ページ数 |
606p |
大きさ |
23cm |
巻書名 |
中世禅への新視角 |
ISBN |
978-4-653-04183-2 |
分類 |
1888
|
一般件名 |
禅宗
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
「中世禅籍叢刊」の分担執筆者、あるいはそれと密接に関わってきた研究者が、本叢刊の刊行により得られた知見の一端や、それをもとに更に新たな研究を進めて得られた成果をまとめた論文集。 |
タイトルコード |
1001910067622 |
目次 |
1 日本禅の形成と寺院ネットワーク 2 達磨宗と能忍 3 栄西とその門下 4 聖一派と癡兀大慧 5 中世禅の広がりと展望 付篇 資料翻刻篇 |
内容細目表:
-
1 『中世禅籍叢刊』と中世禅研究の諸問題
7-30
-
末木文美士/著
-
2 真福寺所蔵『釈摩訶衍論見聞』書誌情報
参考
31-35
-
亀山隆彦/著
-
3 鎌倉時代の坐禅観について
『中世禅籍叢刊』を手がかりとして
39-62
-
石井修道/著
-
4 鎌倉時代後期の南都北嶺と禅宗
63-84
-
原田正俊/著
-
5 真福寺と尾張地域の寺院
大須文庫所蔵無住関連聖教の伝来について
85-109
-
三好俊徳/著
-
6 再び「達磨宗」について
『天台一宗超過達磨章』に基づいて
113-142
-
古瀬珠水/著
-
7 禅宗の展開と『禅家説』
143-164
-
和田有希子/著
-
8 称名寺本『坐禅儀』再考
165-184
-
道津綾乃/著
-
9 上厠法・登溷式について
『胎口決』「上厠作法」と諸清規にみられる真言の受容
187-206
-
尾崎正善/著
-
10 九州における栄西門流の形成と展開
禅宗形成史再考
207-268
-
米田真理子/著
-
11 聖一派における仏身論の展開
教理書と印信のあいだ
271-300
-
菊地大樹/著
-
12 癡兀大慧の心識説
『菩提心論随文正決』の理解を中心に
301-318
-
亀山隆彦/著
-
13 癡兀大慧の禅密思想
「有覚門・無覚門」を中心に
319-340
-
加藤みち子/著
-
14 金沢文庫管理『禅門詩文集』の本態
343-359
-
高橋秀榮/著
-
15 『教月要文集』の思想
『宗鏡録』の一心依用の観点から
361-390
-
高柳さつき/著
-
16 心地覚心は異端的存在か
391-419
-
常磐井慈裕/著
-
17 「以心伝心」と密教灌頂
宝蓮筆『瑜伽伝心鈔』にみられるレトリックを中心に
421-457
-
ガエタン・ラポー/著
-
18 脱鎌倉禅?
純粋禅と大燈派についての一考察
459-478
-
ディディエ・ダヴァン/著
-
19 宗教テクスト遺産としての寺院聖教典籍の再発見
『中世禅籍叢刊』が開示した中世禅の真面目
479-506
-
阿部泰郎/著
-
20 『天台一宗超過達磨章』翻刻
叡山文庫蔵(真如蔵)
509-538
-
古瀬珠水/著
-
21 『栗棘庵印信群』翻刻
東福寺栗棘庵蔵
539-578
-
菊地大樹/著
-
22 『心生滅真如両門図』翻刻
東福寺栗棘庵蔵
579-602
-
菊地大樹/著
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