蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237695010 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3823/00037/ |
書名 |
鐘の本 ヨーロッパの音と祈りの民俗誌 |
著者名 |
パウル・ザルトーリ/[著]
吉田孝夫/訳
|
出版者 |
八坂書房
|
出版年月 |
2019.5 |
ページ数 |
454,10p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-89694-261-3 |
原書名 |
原タイトル:Das Buch von deutschen Glocken |
分類 |
38234
|
一般件名 |
ドイツ-風俗
鐘-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
古きよきヨーロッパの象徴というべき<鐘>。中世以来、つねに鐘の音とともにあった日常、その具体的な実像から、鐘鋳造をめぐる奇蹟譚や沈鐘伝説などの民間伝承まで、20世紀前半のドイツ語圏における鐘の文化の諸相を描く。 |
タイトルコード |
1001910008924 |
要旨 |
鐘の音が鳴りひびき降りそそぐ時代へ!なつかしい響きに秘められた、人びとの絆のあかし、美しい物語の数々―。中世以来、つねに鐘の音とともにあった日常の一齣一齣、その具体的な実像から、鐘鋳造をめぐる奇蹟譚や沈鐘伝説などの民間伝承にいたるまで、“古きよきヨーロッパ”の象徴というべき“鐘”文化の諸相を描き尽くした、ドイツ民俗学の古典的名著。図版多数。 |
目次 |
1 鐘の素材と鋳造をめぐって 2 鐘の奉献 3 鐘の名前 4 聖なる鐘、人に寄り添う鐘 5 魔除けの鐘 6 豊饒と健康をもたらす鐘 7 教会に仕える鐘 8 鐘と家族 9 市民生活と鐘 10 鐘は語る―響きの「聞きなし」 11 慣用句のなかの鐘 12 鐘の伝説をめぐって |
著者情報 |
ザルトーリ,パウル 1857‐1936。ドイツの民俗学者。北ドイツ、ドルトムント市のギムナジウムに教師として奉職、1902年に同校の教授となる。翌1903年には、ラインラント・ヴェストファーレン地方の民俗学協会(Verein f¨ur rheinische und westf¨alische Volkskunde)の設立に参加、包括的な民俗調査や機関誌への執筆など、学界を牽引する顕学として精力的に活動を続けた。1927年にはミュンスター大学より名誉博士号を授けられている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 吉田 孝夫 1968年鳥取県生まれ。奈良女子大学文学部教授。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了(ドイツ語学ドイツ文学専修)。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ