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書誌情報サマリ

書名

政治に口出しする女はお嫌いですか?　スタール夫人の言論vs.ナポレオンの独裁 　(けいそうブックス)

著者名 工藤庸子／著
出版者 勁草書房
出版年月 2018.12
請求記号 3672/00614/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 西2132455839一般和書一般開架　在庫 

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Staёl,Madame de　女性-歴史　フランス-歴史-18世紀　フランス-歴史-19世紀

書誌詳細

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請求記号 3672/00614/
書名 政治に口出しする女はお嫌いですか?　スタール夫人の言論vs.ナポレオンの独裁 　(けいそうブックス)
著者名 工藤庸子／著
出版者 勁草書房
出版年月 2018.12
ページ数 19,196,20p
大きさ 20cm
シリーズ名 けいそうブックス
ISBN 978-4-326-65417-8
分類 367235
一般件名 女性-歴史 　 フランス-歴史-18世紀 　 フランス-歴史-19世紀
個人件名 Staёl,Madame de
書誌種別 一般和書
内容紹介 女性は参政権をもたず良家の子女は男性同伴でしか外出できなかった時代のフランス。会話と文章を武器にナポレオン独裁に抵抗し、自由主義思想の祖となったスタール夫人の闘いを描く。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p6〜10 年譜:巻末p13〜20
タイトルコード 1001810085728

要旨 女性は参政権をもたず良家の子女は男性同伴でしか外出できなかった時代、「男性＝公共圏＝政治」「女性＝親密圏＝家庭」という近代的なジェンダー秩序に斬りこみ、両者をつなぐ「インターフェイス＝社会＝ソシエテ」としてのサロンを主宰。政治家、貴族、軍人、知識人を交流させ、本を書き、自らの声を政治に反映させた女性たちを、スタール夫人を中心に描く。
目次 はじめに―政治と女性とヨーロッパをめぐるいくつかの問題提起
第１幕　アンシャン・レジームのサロン―女たちの声
第２幕　革命の勃発と立憲王党派のサロン―政治化する会話
第３幕　恐怖政治からボナパルト登場まで―「黄金のサロン」と「活動」としての会話
第４幕　レマン湖の畔コペのサロン―政治に文学が挑むとき
第５幕　反ナポレオンとヨーロッパの精神
おわりに―スタール夫人の「会話」からアレントの「言論」へ
補遺：スタール夫人の言葉（翻訳）
著者情報 工藤 庸子
　フランス文学、ヨーロッパ地域文化研究。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表：

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