蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
「キャラ」概念の広がりと深まりに向けて
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著者名 |
定延利之/編
|
出版者 |
三省堂
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出版年月 |
2018.7 |
請求記号 |
8101/00044/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237364252 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
8101/00044/ |
書名 |
「キャラ」概念の広がりと深まりに向けて |
著者名 |
定延利之/編
|
出版者 |
三省堂
|
出版年月 |
2018.7 |
ページ数 |
241p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-385-34913-8 |
分類 |
8101
|
一般件名 |
日本語
人格
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
日本語研究の最前線をゆく執筆陣による「キャラ」と「日本語」をめぐる論文集。「キャラ論の前提」「キャラクターとフィクション」「若者たちのキャラ化のその後」「日本語教育とキャラ」など全11篇を収録する。 |
タイトルコード |
1001810028732 |
要旨 |
学校ではこんなキャラ、バイト先ではあんなキャラ…「キャラ」についての学際的研究4章11篇! |
目次 |
第1章 さまざまな「キャラ」(キャラ論の前提 日本語コーパスにおける「キャラ(クター)」) 第2章 物語世界のキャラ論(キャラクターとフィクション 宮崎駿監督のアニメ作品、村上春樹の小説をケーススタディとして 「属性表現」再考 「複合性」「非現実性」「知識の共有」から考える ほか) 第3章 現実世界のキャラ論(日本語社会における「キャラ」 ブルデューの「ハビトゥス」と定延の「キャラ」との出会い ほか) 第4章 キャラ論の応用(方言における自称詞・自称詞系文末詞の用法―キャラ助詞とのかかわり 日本語教育とキャラ) |
著者情報 |
定延 利之 京都大学大学院文学研究科教授。博士(文学)。専攻は言語学・コミュニケーション論。軽視・無視されがちな「周辺的」な現象の考察を通じて言語研究・コミュニケーション研究の前提に再検討を加えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 キャラ論の前提
10-45
-
定延 利之/著
-
2 日本語コーパスにおける「キャラ(クター)」
46-61
-
イレーナ・スルダノヴィッチ/著
-
3 キャラクターとフィクション
宮崎駿監督のアニメ作品,村上春樹の小説をケーススタディとして
64-83
-
金水 敏/著
-
4 「属性表現」再考
「複合性」「非現実性」「知識の共有」から考える
84-97
-
西田 隆政/著
-
5 言語のキャラクター化
遊戯的翻訳と引用
98-118
-
野澤 俊介/著
-
6 日本語社会における「キャラ」
120-133
-
定延 利之/著
-
7 ブルデューの「ハビトゥス」と定延の「キャラ」との出会い
134-153
-
アンドレイ・ベケシュ/著
-
8 若者たちのキャラ化のその後
154-179
-
瀬沼 文彰/著
-
9 直接引用とキャラ
180-196
-
金田 純平/著
-
10 方言における自称詞・自称詞系文末詞の用法
キャラ助詞とのかかわり
198-223
-
友定 賢治/著
-
11 日本語教育とキャラ
224-241
-
宿利 由希子/著
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