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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210895025 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
8102/00119/ |
書名 |
日本祖語の再建 |
著者名 |
服部四郎/著
上野善道/補注
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2018.5 |
ページ数 |
27,666p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-00-061268-5 |
一般注記 |
布装 |
分類 |
81029
|
一般件名 |
日本語-歴史
日本語-方言
琉球語
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
本土諸方言、琉球諸方言など、同系であることが証明済みである日本語内の諸方言を対象に据えて、それらの関係がどのようであったかを考察し、その祖形がどのように再建されるかを、特に母音に関して具体的に論じる。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p623〜637 |
タイトルコード |
1001810018413 |
要旨 |
音声言語の正確な記述、文献学的取り扱い、そして厳密な比較方法がそろった史的言語学の金字塔。「琉球方言と本土方言」「日本祖語について」をはじめ、日本語の系統を論じるにあたっての必読論考を収録。 |
目次 |
第1部 日本語の系統(日本語の系統 日本語はどこから来たか?) 第2部 日本祖語について(八丈島方言について 琉球方言と本土方言 ほか) 第3部 上代日本語の母音体系(上代日本語の母音体系と母音調和 上代日本語のいわゆる“8母音”について ほか) 第4部 琉球諸方言および本土諸方言(沖縄の言語と文化 書評・平山輝男著『琉球方言の総合的研究』 ほか) |
著者情報 |
服部 四郎 言語学者。1908‐95年。三重県亀山市生まれ。1931年東京帝国大学文学部言語学科卒業。同大学講師・助教授を経て、1949年より東京大学文学部教授。1955年10‐12月琉球大学招聘教授。1969年より東京大学名誉教授。1966年に東京言語研究所を創設、初代運営委員長を務める。1971年文化功労者。1972年日本学士院会員。1975‐76年日本言語学会会長。1978年勲二等旭日重光章受章。1982年第13回国際言語学者会議会長。1983年文化勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 上野 善道 言語学者。1946年岩手県生まれ。1970年東京大学文学部言語学科卒業。1973年同大学大学院人文科学研究科博士後期課程中途退学。東京大学助手、弘前大学講師、金沢大学講師・助教授、東京大学助教授を経て、1994年より東京大学文学部教授、2010年より同大学名誉教授。2010‐15年国立国語研究所客員教授。2006‐09年日本言語学会、2010‐13年日本音声学会、2013‐15年日本語学会各会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 日本語の系統
3-22
-
-
2 日本語はどこから来たか?
23-36
-
-
3 八丈島方言について
39-43
-
-
4 琉球方言と本土方言
45-81
-
-
5 日本祖語の母音体系
83-85
-
-
6 日本祖語について
87-401
-
-
7 琉球語源辞典の構想
403-438
-
-
8 音韻法則の例外
琉球文化史への一寄与
439-472
-
-
9 やま、もり、たけ
473-484
-
-
10 上代日本語の母音体系と母音調和
487-506
-
-
11 上代日本語のいわゆる“8母音”について
507-527
-
-
12 上代日本語の母音音素は6つであって8つではない
529-544
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-
13 講演「橋本進吉先生の学恩」補説
545-555
-
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14 奈良時代中央方言の音韻の再構について
557-562
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15 過去の言語の音韻共時態再構の方法
「上代日本語」を例として
563-574
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16 沖縄の言語と文化
577-579
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17 <書評>平山輝男著『琉球方言の総合的研究』
581-588
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18 急を要する琉球諸方言の記述的研究
589-596
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19 日本語諸方言のアクセントの研究と比較方法
597-610
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20 方言区画論・周圏論と基礎語彙統計学
611-621
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