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書誌情報サマリ

書名

越境する歴史認識 ヨーロッパにおける「公共史」の試み

著者名 剣持久木/編
出版者 岩波書店
出版年月 2018.3
請求記号 2097/00228/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237325436一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 2097/00228/
書名 越境する歴史認識 ヨーロッパにおける「公共史」の試み
著者名 剣持久木/編
出版者 岩波書店
出版年月 2018.3
ページ数 8,213p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-00-022301-0
分類 2097
一般件名 世界史-20世紀   戦争-歴史   歴史教育
書誌種別 一般和書
内容紹介 国内外で歴史認識をめぐる分断が絶え間なく生じ続けるなか、歴史学はどのように現実にコミットしうるのか。歴史認識の分断を越境するために積み重ねられてきた、ヨーロッパにおける公共史の試みを紹介し、その可能性を探る。
タイトルコード 1001810002922

要旨 「慰安婦」問題をはじめ、国内外で歴史認識をめぐる分断が絶え間なく生じ続けるなか、歴史学はどのように現実にコミットしうるのだろうか―ナチズムや戦争責任などをめぐり日本と同様の問題を抱えてきたヨーロッパで、歴史認識の分断を越境するために積み重ねられてきた、博物館やテレビドラマ、歴史教科書などの公共史の試みを紹介し、その可能性を探る。
目次 歴史認識問題から公共史へ
第1部 タテの公共史(映像の中での公共史―「フランスの村」にみる占領期表象の現在
ドイツ現代史の記述と表象―「ジェネレーション・ウォー」から考える歴史認識の越境化の諸相
証言と歴史を書き記すこと―ショアーの表象をめぐって
ポーランド現代史における被害と加害―歴史認識の収斂・乖離と歴史政策
日本における博物館展示と戦争の痕跡)
第2部 ヨコの公共史(第一次世界大戦の博物館展示―ペロンヌ大戦歴史博物館(ソンム県)の事例
ヨーロッパ国境地域における戦争の記憶と博物館―アルザス・モーゼル記念館を例に
ドイツにおける対外文化政策としての歴史対話―一九七〇年代の国際教科書研究所をめぐって)
著者情報 剣持 久木
 1961年生。静岡県立大学国際関係学部教授。フランス現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 歴史認識問題から公共史へ   1-20
剣持 久木/著
2 映像の中での公共史   「フランスの村」にみる占領期表象の現在   23-51
剣持 久木/著
3 ドイツ現代史の記述と表象   「ジェネレーション・ウォー」から考える歴史認識の越境化の諸相   53-74
川喜田 敦子/著
4 証言と歴史を書き記すこと   ショアーの表象をめぐって   75-92
アネット・ヴィヴィオルカ/著 安原 伸一朗/訳
5 ポーランド現代史における被害と加害   歴史認識の収斂・乖離と歴史政策   93-120
吉岡 潤/著
6 日本における博物館展示と戦争の痕跡   121-140
ファブリス・ヴィルジリ/著 剣持 久木/訳
7 第一次世界大戦の博物館展示   ペロンヌ大戦歴史博物館(ソンム県)の事例   143-156
ステファン・オードワン=ルゾー/著 末次 圭介/訳
8 ヨーロッパ国境地域における戦争の記憶と博物館   アルザス・モーゼル記念館を例に   157-185
西山 暁義/著
9 ドイツにおける対外文化政策としての歴史対話   一九七〇年代の国際教科書研究所をめぐって   187-210
近藤 孝弘/著
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