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一般和書
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書誌情報サマリ

書名

中世武家服飾変遷史

著者名 山岸裕美子／著
出版者 吉川弘文館
出版年月 2018.1
請求記号 3831/00205/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210887980一般和書２階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3831/00205/
書名 中世武家服飾変遷史
著者名 山岸裕美子／著
出版者 吉川弘文館
出版年月 2018.1
ページ数 8,235,7p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-642-02941-4
分類 38314
一般件名 服装-歴史 　 武士 　 日本-歴史-中世
書誌種別 一般和書
内容紹介 鎌倉から室町中期を対象に、絵巻に見える服飾の図版に併せ、一次史料である日記類の記述を考察。武士が公家に対抗し、秩序としていかなる服飾体系を築き、背後にどのような規範や企図があったのかを解明する。
書誌・年譜・年表 文献:p229〜233
タイトルコード 1001710081626

要旨 服飾は着用する者の心情や美意識、身分や地位のみならず、社会の規範や秩序のあり方も映し出す。鎌倉から室町中期を対象に、絵巻に見える服飾の図版に併せ、一次史料である日記類の記述を考察。武士が公家に対抗し、秩序としていかなる服飾体系を築き、背後にどのような規範や企図があったのかを解明する。中世服飾史上の大転換を論じた意欲作。
目次 序章　中世史研究のための新たな視点としての服飾
第１章　鎌倉時代の狩衣・布衣の装いにみる武家
第２章　鎌倉時代の水干の装いにみる武家―公家との対比から
第３章　鎌倉時代の直垂の装いにみる武家
第４章　「白直垂」の装いからみる武家―鎌倉時代から室町時代へ
第５章　室町時代盛期における直垂の着用からみた公武関係―『満済准后日記』を中心として
終章　装いが語る中世武家の意識
著者情報 山岸 裕美子
　１９５５年群馬県に生まれる。１９８５年お茶の水女子大学大学院家政学研究科被服学専攻修士課程修了。２０１６年同大学大学院人間文化創成科学研究科比較社会文化学専攻博士後期課程修了。現在、群馬医療福祉大学教授。博士（人文科学）(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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