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蔵書情報

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所蔵数 3 在庫数 0 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

テヘランからきた男 西田厚聰と東芝壊滅

著者名 児玉博/著
出版者 小学館
出版年月 2017.11
請求記号 540/00250/


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1 鶴舞0237293964一般和書1階開架 貸出中 
2 中川3032208252一般和書一般開架 貸出中 
3 徳重4630547695一般和書一般開架 貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 540/00250/
書名 テヘランからきた男 西田厚聰と東芝壊滅
著者名 児玉博/著
出版者 小学館
出版年月 2017.11
ページ数 300p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-09-389774-7
分類 54067
一般件名 東芝
個人件名 西田厚聰
書誌種別 一般和書
内容紹介 イランで現地採用され、社長に成り上がるや米原子力事業を6400億円で買った男は、いつ、どこで、何を間違え、東芝を奈落の底に突き落としたのか-。“戦犯”と呼ばれた経営者の全告白を名門企業の盛衰と重ね合わせて綴る。
書誌・年譜・年表 「西田厚聰と東芝壊滅」関係年表:巻末
タイトルコード 1001710068130

要旨 およそ半世紀前、東大大学院で政治思想史を学んでいた青年は、恋人を追って、“最果ての地”イランに辿り着く。東芝の合弁会社に現地採用されると頭角を現し、その後、欧州でパソコンを売り歩くや、東芝再興をなし遂げる。社長に成り上がり、筆者に「運命はコントロールせよ」と豪語した男は、しかし米原子力事業の泥沼に落ち、晩年は“財界総理”を目指して、醜き人事抗争を繰り広げた。その男は、創業140年の名門企業に何をもたらしたのか。2017年10月初旬、最後のインタビューは行われた。実は、西田は9時間を超える大手術、3ヶ月に及ぶ入院生活を経て、ようやく退院したところだった。存亡の危機に立たされていた古巣と同様、この男もまた死線をさまよっていた。“戦犯”と呼ばれた経営者の全告白。
目次 序章 戦犯と呼ばれた男
第1章 覇者の経営
第2章 土光敏夫とイラン革命
第3章 雨降る故郷
第4章 パソコン神話
第5章 愚かな争い
第6章 名門陥落はいつ起きたか
第7章 盟主なき帝国
終章 最後の対話
年表
著者情報 児玉 博
 1959年生まれ。早稲田大学卒業後、フリーランスとして取材、執筆活動を行う。月刊「文藝春秋」や「日経ビジネス」で企業のインサイドレポートを発表。著書に大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)の受賞作を単行本化した『堤清二 罪と業 最後の「告白」』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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