蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
故旧哀傷 私が出会った人々
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著者名 |
中村稔/著
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出版者 |
青土社
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出版年月 |
2017.10 |
請求記号 |
9146/10059/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237220983 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
9146/10059/ |
書名 |
故旧哀傷 私が出会った人々 |
著者名 |
中村稔/著
|
出版者 |
青土社
|
出版年月 |
2017.10 |
ページ数 |
286p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-7917-7019-9 |
分類 |
9146
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
定年を前に自死した若き日の俊才。生涯自己を陶冶し続けた経済学者。名声を博し、あるいは挫折して追放された経営者たち…。故人となった知己・友人を偲び、哀悼と傷心を綴る。『ユリイカ』連載から選んだ12章を収録。 |
タイトルコード |
1001710059514 |
要旨 |
人格形成を育んだ故人たちへの鎮魂。定年を前に自死した若き日の俊才、生涯自己を陶冶し続けた経済学者、名声を博し、あるいは挫折して追放された経営者たち、大文学者の素顔…多彩な友人・知己から十二名の故人を偲び、哀悼と傷心を綴った十二章。 |
目次 |
萩原雄二郎―御巣鷹山事故により引責辞任した日航元専務の晩年 大西守彦―過重債務のため自死するに至った一高時代の親友の悲運 中村光夫―文学は片手間にできないとの忠告をうけた文学上の師 大岡昇平―徹底的に正確さにこだわる大作家 盛田昭夫―ソニー創業時の辛酸と卓越した先見性 磯輪英一―一般には無名だが業界では世界屈指の企業を築いた経営者 松田耕平―明朗闊達な愛すべき経営者の行動とその挫折 高原紀一―早熟な文学的才能で瞠目させた、波瀾に富んだ旧友 川島廣守―プロ野球コミッショナーと黒い霧事件 安東次男―厳しく狷介だが、心根は優しかった孤高の文学者 武田百合子―少女期の彼女を描いた作品などからみた天性のエッセイスト 日高普―生涯をかけて人間の垢をそぎ落とした経済学者 |
著者情報 |
中村 稔 1927年、埼玉県大宮生まれ。詩人・弁護士。一高・東大法学部卒、『世代』同人。1950年、書肆ユリイカから詩集『無言歌』を処女出版。詩集『鵜原抄』(高村光太郎賞・詩部門)、『羽虫の飛ぶ風景』(読売文学賞・詩歌俳句部門)、『浮泛漂蕩』(藤村記念歴程賞)、『言葉について』(現代詩人賞)、伝記『束の間の幻影―銅版画家駒井哲郎の生涯』(読売文学賞・評論伝記部門)、自伝『私の昭和史』(朝日賞、毎日芸術賞、井上靖文化賞)ほか、著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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