蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237020292 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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犯罪-歴史 犯罪捜査-歴史 マス・メディア-歴史 フランス-歴史-19世紀
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
368/01397/ |
書名 |
犯罪・捜査・メディア 19世紀フランスの治安と文化 (叢書・ウニベルシタス) |
著者名 |
ドミニク・カリファ/[著]
梅澤礼/訳
|
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2016.10 |
ページ数 |
7,296,52p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
叢書・ウニベルシタス |
シリーズ巻次 |
1049 |
ISBN |
978-4-588-01049-1 |
原書名 |
原タイトル:Crime et culture au ⅩⅨe siècleの抄訳 |
分類 |
3686
|
一般件名 |
犯罪-歴史
犯罪捜査-歴史
マス・メディア-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
19世紀フランスにおいて、秩序を脅かす犯罪者、公権力を担う警察、そして両者のイメージを創造したジャーナリズムは、民主主義社会の治安の危機をいかに映し出したか。犯罪に関わる文学的表象や社会防衛の言説史を分析する。 |
タイトルコード |
1001610065703 |
要旨 |
秩序をおびやかす犯罪者たち、公権力を担う警察・司法組織、そして両者の近代的イメージを創り出した大量発行の新聞・出版ジャーナリズムは、民主主義社会の治安の危機をいかに映し出してきたか。犯罪文化史研究の第一人者が、連載小説や三面記事、警察官の回顧録などの膨大な資料をもとに、犯罪や監獄に関わる文学的表象や、“社会防衛”の言説史を多面的に分析した新しい社会史。 |
目次 |
第1部 犯罪(犯行現場―パリのトポグラフィーと社会的イマジネール 「アパシズム」の考古学―一九世紀の野蛮人とアメリカ・インディアン 「危険階級」の終焉?―『ファントマ』シリーズにおける労働者と犯罪者 夜襲という恐怖) 第2部 捜査(警察官の回想録―ひとつのジャンルの出現? 捜査官ジャヴェール 二〇世紀初頭の「危険性」と「社会防衛」 処罰の危機?) 第3部 メディア(一九世紀における三面記事と犯罪小説 監獄の光景 戦時中の三面記事(一八七〇‐一九一四) 一九一四年から一九一八年にかけて―連載小説の終焉?) |
著者情報 |
カリファ,ドミニク 1957年生まれ。1994年、ミシェル・ペローの指導のもとパリ第7大学修了。レンヌ第2大学准教授、教授を経て、2002年、アラン・コルバンの後任としてパリ第1大学教授に就任。2015年にはアンスティチュ・ユニヴェルシテール・ド・フランス会員に任命される。近代の犯罪と大衆文化が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 梅澤 礼 1979年生まれ。上智大学卒業後、ベルギー政府給付生、フランス政府給付生として留学したのち、2012年、パリ第1大学博士課程修了。日本学術振興会特別研究員を経て、現在立命館大学嘱託講師。専門は近代の文学と犯罪学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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