蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236996518 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
関連資料
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ミケーレ・ザネッティ フランチェスコ・パルメジャーニ 鈴木鉄忠 大内紀彦
Basaglia,Franco 精神医学 精神科病院 医療-イタリア
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
4937/02812/ |
書名 |
精神病院のない社会をめざして バザーリア伝 |
著者名 |
ミケーレ・ザネッティ/[著]
フランチェスコ・パルメジャーニ/[著]
鈴木鉄忠/訳
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2016.9 |
ページ数 |
7,227,9p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-00-061149-7 |
原書名 |
原タイトル:Basaglia |
分類 |
4937
|
一般件名 |
精神医学
精神科病院
医療-イタリア
|
個人件名 |
Basaglia,Franco
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
非人間的な収容・隔離が横行していた精神医療の世界で、心病む人々の欲求を変革の根幹に据え、法律の制定を通じて大胆な改革を成し遂げたイタリア人精神科医フランコ・バザーリア。その生涯を克明に描く。 |
書誌・年譜・年表 |
フランコ・バザーリア関連年譜:p213〜215 文献:巻末p1〜9 |
タイトルコード |
1001610054790 |
要旨 |
「精神病院のない社会」という、多くの人々が夢見ては断念してきた一つの理想。それを不屈の信念で実現した人がいた。イタリア人精神科医フランコ・バザーリアである。彼は非人間的な収容・隔離が横行していた精神医療の世界に、どのような変革をもたらしたのか。バザーリアと二人三脚で歩んだトリエステの政治家ザネッティと、ジャーナリストのパルメジャーニが、その生涯を克明に描き出す。 |
目次 |
序章 なぜバザーリアを想起するのか(改革以前のイタリアの精神病院 バザーリアの思想と実践 ほか) 第1章 ヴェネツィアとパドヴァ(学問的な歩み 幼少期から青年期を過ごしたヴェネツィア ほか) 第2章 ゴリツィアとパルマ(ゴリツィアでの「啓示」 改革に着手 ほか) 第3章 トリエステ(新たな出発―ザネッティ県代表とバザーリア院長 変革の再開 ほか) 第4章 ローマとヴェネツィア(マニコミオの終焉へ―一九七八年「一八〇号法」の制定 トリエステからローマへ ほか) |
著者情報 |
ザネッティ,ミケーレ 1940年生。イタリア東北部の町トリエステ出身の政治家、法律学者。30歳の若さでトリエステ県代表に選出された。トリエステ精神病院院長に就任したバザーリアとともに、180号法の制定に尽力した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) パルメジャーニ,フランチェスコ 1924‐2012年。トリエステ出身のジャーナリスト。週刊誌『イル・メリディアーノ』を創刊し、全国規模での自主経営による情報発信の先駆けとなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鈴木 鉄忠 1978年生。東京工業大学大学院博士課程修了。博士(学術)。中央大学法学部兼任講師。専門は地域社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大内 紀彦 1976年生。ヴェネツィア大学大学院修了。特別支援学校教員。専門は日伊文化交流史、特別支援教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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