蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210852703 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
ジャック・デリダ 西山雄二 立花史 馬場智一 宮崎裕助 藤田尚志 津崎良典
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
1355/00264/2 |
書名 |
哲学への権利 2 |
著者名 |
ジャック・デリダ/[著]
西山雄二/共訳
立花史/共訳
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2015.11 |
ページ数 |
468p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-622-07875-3 |
原書名 |
原タイトル:Du droit à la philosophie |
分類 |
1355
|
一般件名 |
哲学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
哲学教育の削減を求めるフランス政府の教育改革に反対し、制度の問われざる前提を思考する、デリダの哲学教育活動の集大成。2は、「翻訳の神学」「哲学を讃えて」などを収録。全2巻の解題も付す。 |
タイトルコード |
1001510078533 |
要旨 |
哲学教育を破壊しようとする力の所在はどこにあるのか。恐るべき先見性で改革の真の意図を見抜き、哲学が自らの権威に幽閉されることなく、現代の諸問題に接続していく道を拓く。全2巻完結。 |
目次 |
第2部 権威からの転移―哲学の言語と制度(翻訳した方がよいとすれば1―哲学自身の国語による哲学(ある「フランス語の文献」に向けて) 翻訳した方がよいとすれば2―デカルトの小説、あるいは語のエコノミー 空位の講座―検閲、教師性、教授性 翻訳の神学) 第3部 モクロス―大学の眼(モクロス、あるいは語学部の争い 句読点―博士論文の時間 大学の瞳―根拠律と大学の理念 哲学を讃えて 哲学という学問分野のアンチノミー―書簡による序文 さまざまなポピュラリティ―法哲学への権利について) 第4部 補遺(「誰が哲学を恐れるのか」(一九八〇年) 複数のタイトル(国際哲学コレージュのために)(一九八二年) キックオフ(国際哲学コレージュのために)(一九八二年) 哲学と科学認識論に関する委員会による報告書(一九九〇年)) |
著者情報 |
デリダ,ジャック 1930‐2004。アルジェに生まれる。20世紀を代表する思想家。現象学の再検討から出発し、ニーチェやハイデガーの哲学を批判的に発展させる。脱構築、差延、散種、グラマトロジーなどの概念を作り出し、ポスト構造主義を代表する哲学者と目される。高等師範学校等の講師を経て、1984年から社会科学高等研究院でセミネールを実施。同時代の諸問題を西洋哲学の根本問題とともに論じ、晩年は「来たるべき民主主義」の思考を練成させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 西山 雄二 1971年生まれ。首都大学東京准教授。フランス思想専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 立花 史 1974年生まれ。早稲田大学等非常勤講師、フランス文学・思想専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 馬場 智一 1977年生まれ。長野県短期大学助教。哲学・倫理学・思想史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 宮崎 裕助 1974年生まれ。新潟大学准教授。哲学・現代思想専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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