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書誌情報サマリ

書名

「私小説」を読む (講談社文芸文庫)

著者名 蓮實重彦/[著]
出版者 講談社
出版年月 2014.9
請求記号 91026/00962/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236502043一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 91026/00962/
書名 「私小説」を読む (講談社文芸文庫)
著者名 蓮實重彦/[著]
出版者 講談社
出版年月 2014.9
ページ数 333p
大きさ 16cm
シリーズ名 講談社文芸文庫
シリーズ巻次 はM2
ISBN 978-4-06-290234-2
分類 91026
個人件名 志賀直哉   藤枝静男   安岡章太郎
書誌種別 一般和書
内容紹介 「読むこと」の深みと凄味を示す、文芸批評の名著。志賀直哉、藤枝静男、安岡章太郎という、伝統的日本文学の一ジャンルの系譜に連なる3作家を、既存の私小説の枠組から離れて論じる。
書誌・年譜・年表 年譜(二〇〇〇年代バージョン):p297〜322 著書目録 前田晃一作成:p323〜333
タイトルコード 1001410051495

要旨 志賀直哉、藤枝静男、安岡章太郎を貫く「私小説」の系譜―。だが、著者はここで日本文学の一分野を改めて顕揚したり、再定義を下したりはしない。本書は、我々が無意識・無前提に受け入れている「読みの不自由さ」から離れ、ひたすら、いま、ここにある言葉を読むこと、「作品」の表層にある言葉の群との戯れを通じ、一瞬ごとの現在を生きようとする試みなのである。「読むこと」の深みと凄味を示す、文芸批評の名著。
目次 廃棄される偶数―志賀直哉『暗夜行路』を読む(構造=主題=系列
偶数性の圏域
双極的世界と反復)
藤枝静男論―分岐と彷徨(大地隆起、そして陥没
恥辱と嫌悪、そしてその平坦な舞台装置
家系、妻、そして芸術
分岐するものたち
奪われる言葉たち)
安岡章太郎論―風景と変容(回避と遭遇の背理
中間層の彷徨者たち
作品=作家=文学
『流離譚』を読む)
著者情報 蓮實 重彦
 1936・4・29〜。フランス文学者、映画批評家。東京都生まれ。東京大学仏文学科卒業。パリ大学にて博士号取得。東京大学教授を経て、東京大学第26代総長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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