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書誌情報サマリ

書名

遊動論 柳田国男と山人  (文春新書)

著者名 柄谷行人/著
出版者 文藝春秋
出版年月 2014.1
請求記号 3843/00175/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 2432065593一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3843/00175/
書名 遊動論 柳田国男と山人  (文春新書)
著者名 柄谷行人/著
出版者 文藝春秋
出版年月 2014.1
ページ数 213p
大きさ 18cm
シリーズ名 文春新書
シリーズ巻次 953
ISBN 978-4-16-660953-6
分類 38435
一般件名 山村
個人件名 柳田国男
書誌種別 一般和書
内容紹介 民俗学者・柳田国男は「山人」を放棄などしていない。「山人」を通して、国家と資本を乗り越える「来たるべき社会」を生涯にわたって追い求めていた。「遊動性」という概念を軸に、その可能性の中心に迫った論考。
書誌・年譜・年表 文献:p202〜204 柳田国男年譜:p205〜213
タイトルコード 1001310128087

要旨 民俗学者・柳田国男は「山人」を捨て、「常民」に向かったといわれるが、そうではない。「山人」を通して、国家と資本を乗り越える「来たるべき社会」を生涯にわたって追い求めていた。「遊動性」という概念を軸に、その可能性の中心に迫った画期的論考。
目次 第1章 戦後の柳田国男(戦中から戦後へ
柳田の敗北
農民=常民の消滅
非常民論)
第2章 山人(近代と近代以前
農政学
焼畑狩猟民の社会)
第3章 実験の史学(供養としての民俗学
山人と島人
公民の民俗学
オオカミと「小さき者」)
第4章 固有信仰(新古学
固有信仰
祖霊信仰と双系制
「場」としての家
折口信夫と柳田国男
固有信仰と未来)
付論 二種類の遊動性(遊動的狩猟採集民
定住革命
二種類のノマド
柳田国男)
著者情報 柄谷 行人
 1941年、兵庫県生まれ。哲学者。69年、「“意識”と“自然”―漱石試論」で群像新人文学賞(評論部門)を受賞しデビュー。文芸批評から出発しながらも、マルクス、カントなどを論じ、その枠に収まらない根源的思考を展開してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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