蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236219788 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
130/00091/ |
書名 |
存在の大いなる連鎖 (ちくま学芸文庫) |
著者名 |
アーサー・O.ラヴジョイ/著
内藤健二/訳
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2013.5 |
ページ数 |
643,9p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
ちくま学芸文庫 |
シリーズ巻次 |
ラ10-1 |
ISBN |
978-4-480-09536-7 |
一般注記 |
晶文社 1975年刊の訂正 |
原書名 |
The great chain of being |
分類 |
1302
|
一般件名 |
哲学-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
この宇宙はあらゆる階層の存在で充満した、連続する鎖の環であるー。古代ギリシャから18世紀におよぶ約2000年の観念の歴史を学際的方法で描き出し、学問分野としての「観念史」の確立を宣言した記念碑的著作。 |
タイトルコード |
1001310014611 |
要旨 |
至高の存在である神から、非存在すれすれの被造物へ。この宇宙はあらゆる階層の存在で充満した、連続する鎖の環である―。「存在の大いなる連鎖」とは、プラトンに淵源するこのような観念のことをいう。「充満」と「連続」という、この二つの原理がいわば無意識のうちに人々に作用し続け、西洋において一つの世界観を作ってきたのだった。古代ギリシャから18世紀におよぶ約2000年の観念の歴史を学際的方法で描き出し、学問分野としての「観念史」(history of ideas)の確立を宣言した記念碑的著作。 |
目次 |
第1講 序論 観念の歴史の研究 第2講 ギリシャ哲学におけるその観念の創始―三つの原理 第3講 存在の連鎖と中世思想における内的対立 第4講 充満の原理と新しい宇宙観 第5講 ライプニッツとスピノーザにおける充満と充分理由について 第6講 十八世紀における存在の連鎖および自然における人間の地位と役割 第7講 充満の原理と十八世紀楽天主義 第8講 存在の連鎖と十八世紀生物学の或る側面 第9講 存在の連鎖の時間化 第10講 ローマン主義と充満の原理 第11講 歴史の結果とその教訓 |
著者情報 |
ラヴジョイ,アーサー・O. 1873‐1962年。ベルリン生まれ。ハーヴァード大学でウィリアム・ジェイムズ、ジョサイア・ロイスらに学ぶ。アメリカ各地の大学で哲学の教鞭をとり、1910年から38年までジョンズ・ホプキンズ大学教授。1923年にはジョージ・ボアズらとともに「観念の歴史」クラブを主宰、学際的な学問分野である「観念史」を確立した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 内藤 健二 1933年、山梨県生まれ。東京大学大学院修士課程修了。明治大学元教授。専攻はエリザベス朝文学。2012年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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