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書誌情報サマリ

書名

イトコたちの共和国 地中海社会の親族関係と女性の抑圧

著者名 ジェルメーヌ・ティヨン/[著] 宮治美江子/訳
出版者 みすず書房
出版年月 2012.3
請求記号 3824/00033/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235972312一般和書2階開架人文・社会在庫 

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マグレブ-風俗 家族制度-歴史 女性-歴史

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 3824/00033/
書名 イトコたちの共和国 地中海社会の親族関係と女性の抑圧
著者名 ジェルメーヌ・ティヨン/[著]   宮治美江子/訳
出版者 みすず書房
出版年月 2012.3
ページ数 289p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-622-07649-0
原書名 Le harem et les cousins
分類 38243
一般件名 マグレブ-風俗   家族制度-歴史   女性-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 女性抑圧の象徴として激しい論争を呼び起こすヴェール問題。そうした女性隔離の規則が、イスラームの教義ゆえではなく、地中海社会の親族関係に起因することを論じ、先史時代から現代につづく地中海社会の特徴を紐解く。
タイトルコード 1001110189101

要旨 ヴェールによる女性隔離はイスラーム教義のせいではなく、地中海社会の親族構造によるものだ。女性抑圧の真の理由を解明し、民族学に衝撃を与えた名著、待望の邦訳。
目次 第1章 地中海沿岸の高貴な住民たち
第2章 義兄弟たちの共和国からイトコたちの共和国へ
第3章 身内で生きる
第4章 バター時代のマグリブ
第5章 「ああお兄さま、私たちの婚礼の祭りの日が来ました」
第6章 アヴェロエスの高貴さとイブン=ハルドゥーンの高貴さ
第7章 神との争い
第8章 ブルジョワ的スノビズム
第9章 女性とヴェール
著者情報 ティヨン,ジェルメーヌ
 1907‐2008。フランスのアレグレに生まれる。フランスを代表する民族学者。ソルボンヌ大学高等研究院、民族学研究所、コレージュ・ド・フランスに学ぶ。1934年にマルセル・モースの勧めでアルジェリア・オーレス地方を調査。1940年からレジスタンス活動に参加。1942年にラーフェンスブリュック女性強制労働収容所に収容され、博士論文はゲシュタポに没収された。1944年に解放され、収容所の囚人による記録を纏めた『ラーフェンスブリュック』(1946)を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
宮治 美江子
 東京都に生まれる。東京大学大学院社会学研究科文化人類学専門課程博士課程単位取得退学。東京国際大学名誉教授。専攻は文化人類学、北アフリカ社会・文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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