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一般和書
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書誌情報サマリ

書名

帝国の視角／死角　<昭和期>日本の知とメディア

著者名 坂野徹／編著 慎蒼健／編著
出版者 青弓社
出版年月 2010.12
請求記号 469/00151/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235729522一般和書２階開架自然・工学在庫 

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人類学-歴史　文化人類学-歴史　植民政策

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 469/00151/
書名 帝国の視角／死角　<昭和期>日本の知とメディア
著者名 坂野徹／編著 　 慎蒼健／編著
出版者 青弓社
出版年月 2010.12
ページ数 282p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7872-2041-7
分類 469021
一般件名 人類学-歴史 　 文化人類学-歴史 　 植民政策
書誌種別 一般和書
内容紹介 戦前と戦後を貫く昭和期と、朝鮮・台湾・北海道・東京などの固有の場所を題材に、「帝国」日本の植民地へのまなざし=視角と、見落とされてきたこと=死角とを明らかにして、メディアや学知と「帝国」の関係性をあぶり出す。
タイトルコード 1001010107051

要旨 戦前と戦後を貫く昭和期という時代と、朝鮮・台湾・満蒙・対馬・北海道・沖縄・東京などの固有の場所を題材に、“帝国”日本の植民地へのまなざし＝視角と見落とされてきたこと＝死角とを明らかにして、メディアや学知と「帝国」の関係性をあぶり出す。
目次 第１章　植民地衛生学に包摂されない朝鮮人―一九三〇年代朝鮮社会の『謎』から
第２章　大日本帝国の形質人類学を問い直す―清野謙次の日本民族混血論
第３章　智城の事情―近代日本仏教と植民地朝鮮人類学
第４章　人類学者・泉靖一の“戦後”経験―朝鮮戦争・在日・済州島
第５章　沖縄の地誌研究―占領期アメリカ人類学の再検討から
第６章　小津安二郎と帝国史の方法―ひとつの（反）ポストコロニアル批評
第７章　「戦後」台湾での日本映画見本市―一九六〇年の熱狂と批判
第８章　「記憶の場」のエージェント―「アイヌ研究住職」と人文神オキクルミの“昭和史”
著者情報 坂野 徹
　日本大学経済学部教授。専攻は科学史、人類学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
愼 蒼健
　東京理科大学工学部第一部准教授。専攻は科学史、朝鮮近代医学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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