蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
瑞穂 | 2931659722 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
マルカム・ラウリー 斎藤兆史 渡辺暁 山崎暁子
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
933/13876/ |
書名 |
火山の下 (エクス・リブリス・クラシックス) |
著者名 |
マルカム・ラウリー/著
斎藤兆史/監訳
渡辺暁/共訳
|
出版者 |
白水社
|
出版年月 |
2010.4 |
ページ数 |
506p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
エクス・リブリス・クラシックス |
ISBN |
978-4-560-09901-8 |
原書名 |
Under the volcano |
分類 |
9337
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
1938年11月の「死者の日」。故郷から遠く離れたメキシコの地で酒に溺れていく元英国領事の悲喜劇的な1日を、美しくも破滅的な迫真の筆致で描く。20世紀文学の金字塔の新訳。 |
タイトルコード |
1000910109207 |
要旨 |
ポポカテペトルとイスタクシワトル。二つの火山を臨むメキシコ、クワウナワクの町で、元英国領事ジェフリー・ファーミンは、最愛の妻イヴォンヌに捨てられ、酒浸りの日々を送っている。一九三八年十一月の「死者の日」の朝、イヴォンヌが突然彼のもとに舞い戻ってくる。ぎこちなく再会した二人は、領事の腹違いの弟ヒューを伴って闘牛見物に出かけることに。しかし領事は心の底で妻を許すことができず、ますます酒に溺れていき、ドン・キホーテさながらに、破滅へと向かって衝動的に突き進んでいく。ガルシア=マルケス、大江健三郎ら世界の作家たちが愛読する二十世紀文学の傑作、待望の新訳。 |
著者情報 |
ラウリー,マルカム 1909‐1957。イギリスの小説家、詩人。ニューブライトンに生まれる。ケンブリッジ大学に進み、創作を開始、航海日誌をもとに最初の自伝的小説『群青』(33年)を執筆する。大学卒業後の34年、アメリカ人女性と結婚し、各地を転々としたあとメキシコに移住。その後も精力的な執筆活動を続けるが、57年、イギリスのサセックス州滞在中に不慮の死を遂げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 斎藤 兆史 1958年栃木県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 渡辺 暁 1972年東京都生まれ。東京大学教養学部等非常勤講師(スペイン語)。メキシコ現代政治ならびに移民研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山崎 暁子 宮城県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。埼玉工業大学人間社会学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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