みずほ図書館　「読書感想文のタネ」≪てんじ期間：7月20日（土）～9月1日（日）≫

2019年7月26日

てんじ期間：2019年7月20日（土よう日）～9月1日（日よう日）

今年も、みずほ図書館に読書感想文にぴったりの本のコーナーができました。何を読めばいいかまよったら、しらべものコーナーのうしろをのぞいてみてください。
「戦争と平和」「いのちとからだ」「さい害」など、みんなにもぜひ考えてみてほしいテーマの本がありますよ。

てんじしている本
本のなまえ	かいたひと	出版社	しょうかい
ドームがたり　未来への記憶	アーサー・ビナード／作，スズキコージ／画	玉川大学出版部	ぼくを見にきた人は、ぼくを「原爆ドーム」とよぶ。でも、うまれたときはちがう名前がついていたし、頭もこんなにスカスカしてなかったんだ。
わたしたちのトビアス	セシリア・スベドベリ／著，山内清子／訳	偕成社	トビアスは、すこしちがっています。かれは障害児です。でも、そんなこと、どうでもいいんです。わたしたちは、トビアスという弟が、だいすきです。
原発事故で、生きものたちに何がおこったか。	永幡嘉之／写真・文	岩崎書店	2011年3月11日、里山の自然に満ちていた阿武隈山地の片隅で、原発事故は起きました。50年先、この土地はどうなっているのか。だれにも答えることはできません。