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保育所・幼稚園の先生へ

クリスマスの本

  • 本のなまえや表紙をクリックすると、貸し出し中かどうかなどがわかります。
  • 書名、著者名、出版社、出版年、本のあらすじのほかに、絵本の特徴や読み聞かせする際に気を付けていることなど、図書館の専門職員である司書がコメントしています。
  • 対象年齢についてはめやすです。
  • 表紙の画像掲載に関する著作権の許諾については、出版社の許可をいただいております。

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「クリスマスの本」<PDF形式 274KB>


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0~2歳向け

さんさんさんかく

『さんさんさんかく』表紙画像

得田之久/ぶん
織茂恭子/え
童心社
2008年

赤いさんかくと緑のさんかくは、ぷちぷちぷっちん、いちごに。黄色いさんかくとオレンジのさんかくは、くるくるくるん、かさに。いろんな色のさんかくが楽しい音とともに身近なものにかわります。そして、色とりどりの小さなさんかくと、深緑の大きなさんかくは...クリスマスツリーに!

よいしょよいしょ(紙芝居)

『よいしょよいしょ』表紙画像

まついのりこ/脚本・絵
童心社
2004年

「よいしょ よいしょ。」と、たこくんやうまくんたちがひもをひっぱります。みんなで一緒にかけ声をかけながら、出てくるものを想像しつつ待つのが楽しい紙芝居。最後の場面は8種類の絵から選べます。クリスマスシーズンには、サンタクロースやケーキの絵が使えそう。

3~4歳向け

おたすけこびとのクリスマス

『おたすけこびとのクリスマス』表紙画像

なかがわちひろ/文
コヨセジュンジ/絵
徳間書店
2009年

クリスマスイブの夜、サンタさんからプレゼントをあずかったこびとたち。トラックやブルドーザー、クレーン車など、はたらく車をうまく使いながら、こびとたちは力を合わせてプレゼントを、ある家まで届けます。細かな描き込みが、文章にはないこびとたちの仕事ぶりを伝えています。

クリスマスのふしぎなはこ

『クリスマスのふしぎなはこ』表紙画像

長谷川摂子/ぶん
斉藤俊行/え
福音館書店
2008年

ぼくがひろったはこの中には、サンタさんがいました。はこの中のサンタさんは、これから出発するところ。森の中を行き、知らない町を通り、そしてぼくの町へやってきます。はこをのぞくたびに、ぼくのうちに近づいてくるサンタさんを見ながら、サンタさんを待ちわびる気持ちが高まります。

こうさぎのクリスマスツリー(紙芝居)

『こうさぎのクリスマスツリー』表紙画像

渡辺享子/脚本・絵
童心社
2002年

こうさぎの兄妹は、町できれいに飾られたもみの木を見て、自分たちもクリスマスツリーがほしくなります。次の朝早く、お母さんうさぎにつれられて山の上に行くと、もみの木に降る小さな氷のかけらが朝日をあびてキラキラ光っていました。静かな雰囲気の中にクリスマスの喜びを感じます。

サンタのおまじない

『サンタのおまじない』表紙画像

菊地清/作・絵
富山房
1991年

クリスマスイブにとどいたプレゼントは、きらいなやさいがいっぱい!でもおまじないをとなえると、あらふしぎ!ちょきちょきぱちんと、やさいが切り紙のように切れて、クリスマスを彩るいろいろなものに変わります。
これなーに?とたずねて、子どもとやりとりを楽しめます。

まどからおくりもの

『まどからおくりもの』表紙画像

五味太郎/作・絵
偕成社
1983年

プレゼントをくばるサンタクロース。窓の中に見えるねこの女の子にリボンをおくりましたが、ページをめくると、ねこの女の子だと思ったのは間違いだとわかります。しかけ穴のあいた窓に見える絵から、誰のおうちか想像したり、めくって楽しんだりできます。おおぜいで楽しめる大型絵本もあります。

めがねうさぎのクリスマスったらクリスマス

『めがねうさぎのクリスマスったらクリスマス』表紙画像

せなけいこ/作・絵
ポプラ社
2002年

ぐっすり眠りこんでしまったサンタさんにかわって、うさことおばけは一生懸命にプレゼントをくばります。サンタさんから感謝された二人は、プレゼントをもらいます。おばけはクリスマスケーキを、うさこは何と、たくさんのめがねを。ほのぼのとしたおかしみのあるお話です。

5~6歳向け

おおきいツリーちいさいツリー

『おおきいツリーちいさいツリー』表紙画像

ロバート・バリー/さく
光吉夏弥/やく
大日本図書
2000年

もうすぐクリスマス。ウィロビーさんのおやしきにも大きなツリーが届きました。でも、大きすぎたので先を切ります。ツリーの先っぽはほかの人の手にわたりながら小さくなり、最後はねずみのもとへ。みんなでツリーを分け合い、幸せなクリスマスを迎える、あたたかなお話です。

ぐりとぐらのおきゃくさま

『ぐりとぐらのおきゃくさま』表紙画像

なかがわりえこ/さく
やまわきゆりこ/え
福音館書店
1967年

のねずみのぐりとぐらが森でみつけたあしあとは、ふたりの家につづいていました。玄関のながぐつ、赤い帽子...お客様はどうやらサンタクロース。なんとケーキを焼いてくれていました。ケーキのにおいに友だちが集まり、楽しい夜をすごします。親しみやすいぐりとぐらのお話です。

ちいさなろば

『ちいさなろば』表紙画像

ルース・エインズワース/作
石井桃子/訳
酒井信義/画
福音館書店
2002年

ひとりぼっちのろばが、脚をいためたトナカイのかわりにそりをひくことになりました。サンタクロースが、てつだいのお礼にプレゼントをくれるというので、ろばは「ともだちをください」と言いました。願いがかなったろばの幸せな気持ちとサンタクロースのやさしさが、しみじみ伝わってきます。