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保育所・幼稚園の先生へ

こどもの日の本

  • 本のなまえや表紙をクリックすると、貸し出し中かどうかなどがわかります。
  • 書名、著者名、出版社、出版年、本のあらすじのほかに、絵本の特徴や読み聞かせする際に気を付けていることなど、図書館の専門職員である司書がコメントしています。
  • 対象年齢についてはめやすです。
  • 表紙の画像掲載に関する著作権の許諾については、出版社の許可をいただいております。

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「こどもの日の本」<PDF形式 193KB>


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0~2歳向け

ちびすけどっこい

『ちびすけどっこい』表紙画像

こばやしえみこ/案
ましませつこ/絵
こぐま社
2006年

うさぎやたぬきが順番にすもうをとります。最後は勝ち残ったくまと男の子「ちびすけやま」の勝負です。メロディーのないわらべうた「ちびすけどっこい」が、リズミカルな言葉の絵本になりました。おすもうさんになったつもりで、体をゆらしながら楽しめます。

3~4歳向け

こいのぼり

『こいのぼり』表紙画像

英伸三/写真
長谷川摂子/文
福音館書店
1995年

とても大きなこいのぼり、たくさんのこいのぼり、子ども達が作ったこいのぼり...。日本各地のこいのぼりを大きな写真で紹介する絵本です。それぞれの写真には子どもに語りかける短い文章が添えられています。1985年に出版された本ですが、行事の雰囲気をたっぷり味わうことができます。

まいごのこいのぼり(紙芝居)

『まいごのこいのぼり』表紙画像

石井聖岳/脚本・絵
童心社
2013年

散歩中のねこのふうたろうが見つけたのは、迷子になって泣いているこいのぼり。ふうたろうはこいのぼりを背負って、おうちを探してあげます。池に行ったり、屋根に上ったりするうちに、持ち主の男の子が気がついてくれました。童謡「こいのぼり」を歌う場面もあります。

ワニぼうのこいのぼり

『ワニぼうのこいのぼり』表紙画像

内田麟太郎/文
高畠純/絵
文渓堂
2002年

ワニぼうの家族がこいのぼりをかざりました。はるのかぜにおよぐこいのぼりがとてもきもちよさそうなので、おとうさんは思わず自分も「ワニのぼり」になります。それを見たネコやイヌもまねをしたくなります。ちょっと変わったこいのぼりが登場する、のどかなおはなしです。

5~6歳向け

くわずにょうぼう

『くわずにょうぼう』表紙画像

稲田和子/再話
赤羽末吉/画
福音館書店
1977年

むかし、よくばりの男が、よく働くのに飯をくわない女房をもらいました。ところがこの女房の正体はおにばばでした。男はくわれそうになりますが、おにばばが菖蒲(しょうぶ)や蓬(よもぎ)が苦手だったために命拾いしました。五月の頃に読みたい昔話です。