保育所・幼稚園の先生へ
こどもの日の本
- 本のなまえや表紙をクリックすると、貸し出し中かどうかなどがわかります。
- 書名、著者名、出版社、出版年、本のあらすじのほかに、絵本の特徴や読み聞かせする際に気を付けていることなど、図書館の専門職員である司書がコメントしています。
- 対象年齢についてはめやすです。
- 表紙の画像掲載に関する著作権の許諾については、出版社の許可をいただいております。
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0~2歳向け
ちびすけどっこい
うさぎやたぬきが順番にすもうをとります。最後は勝ち残ったくまと男の子「ちびすけやま」の勝負です。メロディーのないわらべうた「ちびすけどっこい」が、リズミカルな言葉の絵本になりました。おすもうさんになったつもりで、体をゆらしながら楽しめます。
3~4歳向け
こいのぼり
とても大きなこいのぼり、たくさんのこいのぼり、子ども達が作ったこいのぼり...。日本各地のこいのぼりを大きな写真で紹介する絵本です。それぞれの写真には子どもに語りかける短い文章が添えられています。1985年に出版された本ですが、行事の雰囲気をたっぷり味わうことができます。
まいごのこいのぼり(紙芝居)
散歩中のねこのふうたろうが見つけたのは、迷子になって泣いているこいのぼり。ふうたろうはこいのぼりを背負って、おうちを探してあげます。池に行ったり、屋根に上ったりするうちに、持ち主の男の子が気がついてくれました。童謡「こいのぼり」を歌う場面もあります。
ワニぼうのこいのぼり
ワニぼうの家族がこいのぼりをかざりました。はるのかぜにおよぐこいのぼりがとてもきもちよさそうなので、おとうさんは思わず自分も「ワニのぼり」になります。それを見たネコやイヌもまねをしたくなります。ちょっと変わったこいのぼりが登場する、のどかなおはなしです。
5~6歳向け
くわずにょうぼう
むかし、よくばりの男が、よく働くのに飯をくわない女房をもらいました。ところがこの女房の正体はおにばばでした。男はくわれそうになりますが、おにばばが菖蒲(しょうぶ)や蓬(よもぎ)が苦手だったために命拾いしました。五月の頃に読みたい昔話です。