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保育所・幼稚園の先生へ

雨の本

  • 本のなまえや表紙をクリックすると、貸し出し中かどうかなどがわかります。
  • 書名、著者名、出版社、出版年、本のあらすじのほかに、絵本の特徴や読み聞かせする際に気を付けていることなど、図書館の専門職員である司書がコメントしています。
  • 対象年齢についてはめやすです。
  • 表紙の画像掲載に関する著作権の許諾については、出版社の許可をいただいております。

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「雨の本」<PDF形式 181KB>


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0~2歳向け

あめかな!

『あめかな!』表紙画像

U.G.サトー/さく・え
福音館書店
2009年

暗い空からぽつぽつと落ちてきたのは雨のしずく。びしゃっぱしゃっと大きなしぶきになり、やがて、ざあざあざあとふってきました。そして、雨がやむとまぶしい光が...。インクや水を流して描かれた絵は現代アートのようで色鮮やか。声に出して読むと楽しい絵本です。

3~4歳向け

かさかしてあげる

『かさかしてあげる』表紙画像

こいでやすこ/さく
福音館書店
2002年

なっちゃんがかさがなくて困っていると、「かさかしてあげる。」と、みんながやって来ます。ありさんのかさは、クローバー。かえるさんのかさは、ゼラニウムの葉っぱ。うさぎさんのかさは...。でも、どれもなっちゃんには合いません。そこへ、犬のジョンがなっちゃんの赤いかさを届けてくれました。それぞれにぴったりのかさを持って歩くラストがほほえましい絵本です。

るるのおうち(紙芝居)

『るるのおうち』表紙画像

まついのりこ/脚本・画
童心社
1985年

傘のるるのおうちは、屋根や窓、階段の形がるるによく似たすてきなおうち。ある日、風に飛ばされて迷子になったるるは、ほしのこと一緒に自分のおうちを探します。いろいろな形のおうちを見せながら、「このうちかな?」「このうちはどう?」と問いかけると、子どもたちが口ぐちに答えてくれます。じっくりと絵を見せながら、語りかけるように演じましょう。

5~6歳向け

あめふり ばばばあちゃんのおはなし

『あめふり』表紙画像

さとうわきこ/さく・え
福音館書店
1987年

毎日毎日休みなく雨が降り続けるのに怒ったばばばあちゃん。ストーブや暖炉に薪やがらくたをつっこみ、こしょうやとうがらしを放りこんで、どんどん燃やします。すると、ばばばあちゃんの家から、からいからい煙が空に昇り、くしゃみがとまらなくなったかみなりや雲が、次々と空から落ちてきました。たくましいばばばあちゃんが活躍するシリーズの中の1冊です。

みずたまレンズ

『みずたまレンズ』表紙画像

今森光彦/さく
福音館書店
2008年

雨あがりに見つけた雨のつぶ。小さな虫になったつもりで、花や葉っぱについた水玉をそっとのぞいてみると、あらふしぎ!水玉の中に、葉脈が大きく見えたり、向こうの景色が小さくさかさまに見えたり、水玉の上に空が写って見えたり...。水玉の不思議な美しさに気づくことができる写真絵本です。