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保育所・幼稚園の先生へ

入園・卒園の本

  • 本のなまえや表紙をクリックすると、貸し出し中かどうかなどがわかります。
  • 書名、著者名、出版社、出版年、本のあらすじのほかに、絵本の特徴や読み聞かせする際に気を付けていることなど、図書館の専門職員である司書がコメントしています。
  • 対象年齢についてはめやすです。
  • 表紙の画像掲載に関する著作権の許諾については、出版社の許可をいただいております。

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「入園・卒園の本」<PDF形式 296KB>


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3~4歳向け

おおきくなるっていうことは

『おおきくなるっていうことは』表紙画像

中川ひろたか/文
村上康成/絵
童心社
1999年

「おおきくなるっていうことは」体も心も成長するってこと。できなかったことができるようになるってこと。まわりの人もおおきくなるってこと。読み進めるうちに、おおきくなることの嬉しさと誇らしさで胸がいっぱいになります。

コッコさんのともだち

『コッコさんのともだち』表紙画像

片山健/さく・え
福音館書店
1991年

保育園でひとりぼっちだったコッコさんは、おなじくひとりぼっちだったアミちゃんと友だちになりました。そのうちに二人は初めてけんかをして、それをきっかけにみんなとも遊ぶようになります。友だちのいる嬉しさが、無駄のない文章と躍動感いっぱいの水彩画で伝わってきます。

こぶたほいくえん

『こぶたほいくえん』表紙画像

なかがわりえこ/ぶん
やまわきゆりこ/え
福音館書店
2001年

こぶたのまきお、はなこ、ぶんたの三びきは「こぶたほいくえん」に入ることになりました。最初は泣いていた三びきも、みんなにかけっこの仲間に入れてもらううちに、保育園が大好きになります。『ぐりとぐら』の作者らによる、短いおはなしの絵本。

ぺんぎんほいくえん

『ぺんぎんほいくえん』表紙画像

M・ミトゥーリチ/原案・絵
松谷さやか/文
福音館書店
2006年

大きくなったぺんぎんのぼうやは「ぺんぎんほいくえん」に入園しました。みんなと一緒に、ぺんぎんのうたを歌ったり、ぺんぎんダンスや氷の山遊びを楽しんだりします。ぺんぎんや背景はシンプルな水彩画で描かれています。ぺんぎんのうたはリズミカルに読んだり、歌ったりして楽しんでください。

ようちえんにいきたいな

『ようちえんにいきたいな』表紙画像

アンバー・スチュアート/文
レイン・マーロウ/絵
ささやまゆうこ/訳
徳間書店
2010年

ピヨくんがあひるようちえんで過ごす初めての一日を、前の晩のどきどきから描きます。ようちえんでは不安になる度に、かばんに入っていたお母さんの羽や、ねんねタオルがピヨくんを勇気づけてくれます。主人公の気持ちに寄りそえるおはなしです。

5~6歳向け

1ねん1くみの1にち

『1ねん1くみの1にち』表紙画像

川島敏生/写真・文
アリス館
2010年

授業の様子や給食のメニュー、ランドセルの中身など、実際の小学校のあさの会から下校まで、生き生きとした子どもの写真で体験できます。読み聞かせ向きではありませんが、前もって小学校の様子を知ることができるので、入学を控えた子どもにぴったりです。

ぐるんぱのようちえん

『ぐるんぱのようちえん』表紙画像

西内ミナミ/さく
堀内誠一/え
福音館書店
1966年

ひとりぼっちだったぞうのぐるんぱは、いろいろな仕事に挑戦した後、ようちえんをひらきました。ピアノを弾いて歌ったり、おおきなくつでかくれんぼをしたり、ビスケットを食べたりと、子どもたちとにぎやかに過ごすのはとても楽しそうです。長年読み継がれてきた絵本。

くんちゃんのはじめてのがっこう

『くんちゃんのはじめてのがっこう』表紙画像

ドロシー・マリノ/さく
まさきるりこ/やく
ペンギン社
1982年

こぐまのくんちゃんは今日から学校に通います。初めての授業に一度は教室から逃げ出してしまったくんちゃんですが、窓から授業をのぞくうちに自信がついて、席に戻ります。初めての経験に心を躍らせながらも不安になる気持ちが、二色刷りのシンプルな色使いの絵で温かく表現されています。

さよならおめでとう(紙芝居)

『さよならおめでとう』表紙画像

千世繭子/脚本
山本祐司/絵
童心社
2012年

ななちゃんは卒園式の前に、園の金魚やウサギ、桜の木にさよならのあいさつに行きます。桜の木に「またあそびにおいで」と言われたななちゃんは、一年生になった姿を桜の木と園の先生に見せに行きました。卒園から新一年生になるまでの紙芝居。

ようちえんのいちにち

『ようちえんのいちにち』表紙画像

おかしゅうぞう/さく
ふじたひおこ/え
佼成出版社
2005年

年中組のあかりちゃんを中心に、幼稚園の一日を紹介します。幼稚園バスでの登園、お弁当の時間、年長組へのおみやげ作りなど幼稚園の様子が取り上げられています。判型の大きな絵本ではっきりとした色使いが目を引きます。『ほいくえんのいちにち』(佼成出版社)もあります。

ランドセルがやってきた

『ランドセルがやってきた』表紙画像

中川ひろたか/文
村上康成/絵
徳間書店
2009年

おじいちゃんから届いた、青色のかっこいいランドセル。うみひこは本や雑誌を入れてしょってみたり、そのまま外を歩いてみたりします。新しいランドセルのにおいや重さが、新一年生になる嬉しさをかき立てます。