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お知らせ

本の展示

瑞穂図書館 「そっくりタイトル探偵団が行く!」≪展示期間:12月16日(土)~1月18日(木)≫

2017年12月16日

展示期間:2017年12月16日(土曜日)~2018年1月18日(木曜日)

展示風景(瑞穂図書館 「そっくりタイトル探偵団が行く!」)

タイトルが大事なのは、歌でも本でも同じこと。作者はいろいろ知恵を絞るのです。
そして本の中には、どうしてもよく似たタイトルの歌を連想してしまう書名があるんです。さて、それは偶然?模倣?それともオマージュ?
音楽が聞こえてくるそっくりタイトルの本を探偵します!

■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 夜は短し歩けよ乙女 森見登美彦/著 角川書店 2006 9136 舞台化、アニメ映画化もされた名作の元ネタはもちろん、「♪命短し恋せよ乙女」で始まる『ゴンドラの唄』【CD:日本のうたこころの歌 13 ゴンドラの唄】
最近ではMOSHIMOが歌う『命短し恋せよ乙女』をご存知の方もいるのでは?
2 夜をぶっとばせ 井上荒野/著 朝日新聞出版 2012 9136 ローリング・ストーンズの『夜をぶっとばせThrough the past,darkly』【CD:スルー・ザ・パスト・ダークリー Through the past,darkly】は、デビッド・ボウイなど多くのアーティストによってカバーされた名曲。
井上荒野の小説では主婦が主人公です。
3 朝のガスパール 筒井康隆/著 朝日新聞社 1992 9136 SF界の御大は堂々のクラシック、ラヴェル作曲『夜のガスパール』【CD:ピアノ協奏曲 第3番/ピアノ協奏曲 ト長調 夜のガスパール】のパロディーで登場。本の中身も、小説を批評する小説「メタ・フィクション」という斬新なジャンル。
同じ著者のジャヴナイル小説の古典「時をかける少女」も展示します。

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