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書誌情報サマリ

書名

女のいる暦 (講談社文芸文庫)

著者名 川崎長太郎/[著]
出版者 講談社
出版年月 2025.7
請求記号 F8/03362/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 中村2532506314一般和書一般開架文庫本貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 F8/03362/
書名 女のいる暦 (講談社文芸文庫)
著者名 川崎長太郎/[著]
出版者 講談社
出版年月 2025.7
ページ数 291p
大きさ 16cm
シリーズ名 講談社文芸文庫
シリーズ巻次 かN7
ISBN 978-4-06-540136-1
分類 9136
書誌種別 一般和書
内容紹介 大正期後半、私小説の習作に励みつつ、子供向け読み物で糊口をしのいでいた24歳の作家が、カフェの女給、若い女流作家、家出した人妻などと出会い…。時の移ろうなか、出会い別れた女たちとの日々を綴る長篇小説。
書誌・年譜・年表 年譜・著書目録 齋藤秀昭編:p261〜291
タイトルコード 1002510026072

要旨 昭和三十四年、川崎長太郎は本書あとがきに「この一篇で、私が評価されても、悔いるところはありません」と記した。大正期後半、二十四歳の主人公が東京で習作に励みつつ、子供向け読み物の注文に応えて糊口をしのいでいた時期に出会ったカフェの女給・明子から、戦後復員した小田原で十数年を経て再会した民枝に至るまで、時の移ろうなか、出会い別れた女たちとの日々を綴る長篇小説、初の文庫化。
著者情報 川崎 長太郎
 1901・11・26〜1985・11・6。小説家。神奈川県生まれ。小田原中学を中退して、家業の魚商につく傍ら、同郷の民衆詩人福田正夫に師事、左翼的作品を発表。1920年頃より上京、帰郷を繰り返す。23年、萩原恭次郎、岡本潤らと「赤と黒」創刊。震災後アナーキズム運動から離れ、25年、徳田秋声の推挽で「無題」を発表、文壇デビュー作となる。私小説家をめざすが、不遇な時代が続く。38年、すでに単行本『路草』と『朽花』を刊行していたが永住の覚悟で帰郷、実家の物置小屋に棲み、創作に専念。54年、娼婦たちとの関わりを描いた『抹香町』で「長太郎ブーム」が起きる。62年、結婚。私小説一筋の生涯を貫いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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