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書名

保持林業 木を伐りながら生き物を守る

著者名 柿澤宏昭/編 山浦悠一/編 栗山浩一/編
出版者 築地書館
出版年月 2018.11
請求記号 654/00054/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237437587一般和書2階開架自然・工学在庫 

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書誌詳細

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請求記号 654/00054/
書名 保持林業 木を伐りながら生き物を守る
著者名 柿澤宏昭/編   山浦悠一/編   栗山浩一/編
出版者 築地書館
出版年月 2018.11
ページ数 370p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-8067-1570-2
分類 654
一般件名 森林保護   生物多様性   森林施業
書誌種別 一般和書
内容紹介 欧米で実践され普及しつつある、生物多様性の維持に配慮し、かつ林業が経済的に成り立つ「保持林業」を紹介。北海道での大規模実験、世界の先進事例、施業と森林生態の考え方、必要な技術などを科学的知見にもとづき解説する。
タイトルコード 1001810073107

要旨 歴史に登場した数々の帝国の興亡を理解するためには、穀物が通った道を、川沿い、港と港のあいだ、そして海を越えてたどる必要がある。歴史家のスコット・レイノルズ・ネルソンは本書において、こうした穀物の道を支配するための争いが、世界のパワーバランスにどのような変化をもたらしたかを明らかにしている。19世紀初頭より帝政ロシアは、ウクライナの黒海に面したオデーサの活況を呈する港を通じて、ヨーロッパの大部分に食糧を供給していた。しかし、アメリカ南北戦争の後、大量のアメリカ産小麦が大西洋を渡ってヨーロッパに押し寄せるようになり、食糧価格は急落した。安価な外国産穀物は、ドイツとイタリアの台頭、ハプスブルク家とオスマン帝国の衰退、そしてヨーロッパ各国による勢力圏の争奪戦に拍車をかけ、第1次世界大戦とロシア革命が勃発する決定的な要因となった。国家の盛衰に説得力ある新たな解釈を加えた本書は、大国同士が鎬を削るなかにあって、穀物の支配が比類のない力を示してきたことを物語っている。
目次 第1章 黒い道―紀元前1万年〜紀元前800年
第2章 コンスタンティノープルの門―紀元前800年〜紀元1758年
第3章 重農主義的な膨張―1760年〜1844年
第4章 ジャガイモ疫病菌と自由貿易の誕生―1845年〜1852年
第5章 資本主義と奴隷制―1853年〜1863年
第6章 アメリカの穀物神―1861年〜1865年
第7章 爆発音と大変化―1866年
第8章 何をなすべきか―1866年〜1871年
第9章 穀物の大危機―1873年〜1883年
第10章 ヨーロッパの穀物大国―1815年〜1887年
第11章 「ロシアはヨーロッパの恥」―1882年〜1909年
第12章 オリエント急行、行動軍―1910年〜1914年
第13章 パンをめぐる世界戦争―1914年〜1917年
第14章 権力の源泉としての穀物―1916年〜1924年


内容細目表:

1 保持林業と日本の森林・林業   9-41
山浦 悠一/著 岡 裕泰/著
2 ニホンジカが多い時代の林業とは   コラム 1   42-44
長池 卓男/著
3 針葉樹人工林の海に浮かぶ広葉樹   コラム 2   45-47
大澤 正嗣/著
4 広葉樹が混交した針葉樹人工林の社会的価値   コラム 3   48-50
山浦 悠一/著
5 草原性チョウ類の保全場所としての幼齢林   コラム 4   51-54
井上 大成/著
6 イヌワシと林業との共存   コラム 5   55-58
由井 正敏/著
7 アメリカ合衆国における保持林業の勃興   59-92
中村 太士/著
8 順応的管理   コラム 6   93-94
中村 太士/著
9 カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州の事例   保持林業が渓流生態系に及ぼす影響   95-120
五味 高志/著
10 保持林業の世界的な普及とその効果   既往研究の統合から見えてきたもの   121-158
森 章/著
11 北海道の人工林での保持林業の実証実験   159-192
尾崎 研一/著 山浦 悠一/著 明石 信廣/著
12 保持木が植栽木・更新へ与える影響   193-207
吉田 俊也/著
13 保持林業と複層林施業   208-248
伊藤 哲/著
14 諸外国の生物多様性を保全するための制度・政策   249-288
柿澤 宏昭/著
15 日本における環境配慮型森林施業導入の課題と可能性   289-319
柿澤 宏昭/著
16 生物多様性の保全を進める新たな手法   320-353
栗山 浩一/著 庄子 康/著
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