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書誌情報サマリ

書名

ヴァーチャル日本語役割語の謎 (岩波現代文庫)

著者名 金水敏/著
出版者 岩波書店
出版年月 2023.5
請求記号 814/00339/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238249643一般和書1階開架 貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 814/00339/
書名 ヴァーチャル日本語役割語の謎 (岩波現代文庫)
著者名 金水敏/著
出版者 岩波書店
出版年月 2023.5
ページ数 11,241,16p
大きさ 15cm
シリーズ名 岩波現代文庫
シリーズ名 学術
シリーズ巻次 466
ISBN 978-4-00-600466-8
分類 8149
一般件名 日本語-位相
書誌種別 一般和書
内容紹介 「わしが博士じゃ」としゃべる博士や「よろしくってよ」と言うお嬢様に会ったことがあるだろうか。現実には存在しなくても、いかにもそれらしく感じてしまう言葉づかい「役割語」とは何かを探る。
書誌・年譜・年表 文献:p215〜221
タイトルコード 1002310014541

要旨 「そうじゃ、わしが博士じゃ」と言う博士や「ごめん遊ばせ、よろしくってよ」としゃべるお嬢様。現実には存在しなくても、いかにもそれらしく感じてしまう言葉づかい、これを「役割語」と名づけよう。誰がいつ作ったのか、なぜみんなが知っているのか。そもそも一体何のために、こんな日本語があるのだろう?
目次 役割語の世界への招待状
第1章 博士は“博士語”をしゃべるか
第2章 ステレオタイプと役割語
第3章 “標準語”と非“標準語”
第4章 ルーツは“武家ことば”―男のことば
第5章 お嬢様はどこにいる―女のことば
第6章 異人たちへのまなざし
附録 役割語の定義と指標
著者情報 金水 敏
 放送大学大阪学習センター所長、大阪大学名誉教授。1956年4月大阪生まれ。1982年東京大学大学院人文科学研究科博士課程退学。大阪女子大学助教授、神戸大学助教授、大阪大学教授を経て、2022年より現職。日本語文法の歴史的変化と役割語(言語のステレオタイプ)を研究している。日本学士院会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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