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書誌情報サマリ

書名

日蓮の女性観 (法蔵館文庫)

著者名 植木雅俊/著
出版者 法藏館
出版年月 2023.5
請求記号 180/00560/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238236921一般和書1階開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 180/00560/
書名 日蓮の女性観 (法蔵館文庫)
著者名 植木雅俊/著
出版者 法藏館
出版年月 2023.5
ページ数 406p
大きさ 15cm
シリーズ名 法蔵館文庫
シリーズ巻次 う1-1
ISBN 978-4-8318-2648-0
一般注記 「釈尊と日蓮の女性観」(論創社 2005年刊)の改題
分類 180
一般件名 仏教   女性問題
書誌種別 一般和書
内容紹介 仏教は女性蔑視の宗教なのか? 仏教史における男性観、女性観の変遷、「法華経」における提婆達多と龍女の即身成仏を日蓮の解釈を通して検証するとともに、男性原理と女性原理について考える。
書誌・年譜・年表 文献:p371〜378
タイトルコード 1002310011294

要旨 原始仏典や大乗経典の教説をひもとき、釈尊および仏教史における男性観、女性観を明らかにし、仏教が女性蔑視の宗教であったのか否かを検証する。また、『法華経』に説かれる提婆達多と龍女の即身成仏について、日蓮の解釈を通して分析し、“女性差別”と批判されてきた「変成男子」の思想の核心に迫る。
目次 第1部 検証・仏教は女性差別の宗教か?(仏教は女性蔑視の宗教か?
釈尊の公平な女性観
『テーリー・ガーター』の潑剌とした女性像
ヒンドゥー社会の偏った女性観
小乗仏教の差別的女性観
「三従」説と「五障」説の出現
大乗仏教による女性の地位回復
「変成男子」の意味すること)
第2部 男性原理・女性原理で読む日蓮(日蓮の男性観、女性観
男性原理と女性原理の本迹
「二求両願」に見る男性観、女性観
提婆と龍女の成仏は一体
「一念三千」と「南無妙法蓮華経」の概略
一念三千の成仏から見た提婆と龍女
修徳・性徳としての提婆と龍女
「貧愛・無明の父母を害せよ」
明らかに見る智慧の大切さ)
著者情報 植木 雅俊
 仏教思想研究家。日本ペンクラブ会員。1951年、長崎県島原市生まれ。島原高校卒、九州大学理学部卒。理学修士(九州大学)、文学修士(東洋大学)、人文科学博士(お茶の水女子大学)。東方学院で中村元博士の下で印度学・仏教思想論などを学ぶ。著訳書に『梵漢和対照・現代語訳 法華経』上・下(岩波書店、毎日出版文化賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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