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書誌情報サマリ

書名

帝国法制秩序と樺太先住民 植民地法における「日本国民」の定義

著者名 加藤絢子/著
出版者 九州大学出版会
出版年月 2022.3
請求記号 3299/00150/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238027387一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3299/00150/
書名 帝国法制秩序と樺太先住民 植民地法における「日本国民」の定義
著者名 加藤絢子/著
出版者 九州大学出版会
出版年月 2022.3
ページ数 236p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7985-0327-1
分類 32998
一般件名 植民地法   サハリン-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 日露両国のはざまで国境の先住民がたどった法的地位の変遷とは。アイヌ、ニヴフ、ウイルタ、エヴェンキなど樺太先住民の臣民化過程や、彼らへの法適用の実態から、近代における国家と国民の「紐帯」とは何かを問い直す。
書誌・年譜・年表 文献:p187〜196
タイトルコード 1002110102457

要旨 動物を“神への捧げもの”とする西洋の供犠との対比から、日本の供養の文化を論じ、殺生・肉食の禁止と宗教との関わりに新たな光を当てた名著が文庫化。狩猟と稲作、供養と供犠、殺生肉食論の展開、動物と植物の供養など、多彩な比較文化的視座と豊富な事例により、稲作文化を超える日本人の多様な民俗と信仰、自然認識を探究する。
目次 序章 祭祀と供犠の比較文化序説―“血”の問題を手がかりに
第1部 動物供犠と日本の祭祀(イケニヘ祭祀の起源―供犠論の日本的展開のために
動物供犠の日本的形態―古代中国との連続と差異をいとぐちに
狩猟民俗の身体観―“食”と“生命”のアルカイスム
非稲作の祭祀と神饌―〈自然〉と〈聖地〉のかかわりから)
第2部 日本宗教のなかの人と動物(古代呪術と放生儀礼―仏教受容のアニミズム的基盤
祭祀のなかの神饌と放生―気多大社「鵜祭」の事例を手がかりに
殺生肉食論の受容と展開―とくに近世真宗教団の問題として
供犠の文化/供養の文化―動物殺しの罪責感を解消するシステムとして
動物供養と草木供養―現代日本の自然認識のありか)
第3部 柳田国男の供犠理論(人身御供と人身供犠―柳田国男と加藤玄智の「人身御供」論争から
「一目小僧」の供犠解釈―その意義と限界をめぐって)
著者情報 中村 生雄
 1946年静岡県生まれ。京都大学文学部(宗教学専攻)卒業、法政大学大学院修士課程(日本文学専攻)修了。静岡県立大学教授、大阪大学教授、学習院大学教授を歴任。2010年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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