蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
白い土地 ルポ福島「帰還困難区域」とその周辺
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著者名 |
三浦英之/著
|
出版者 |
集英社クリエイティブ
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出版年月 |
2020.10 |
請求記号 |
3693/01541/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
西 | 2132531175 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
2 |
千種 | 2832216028 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3693/01541/ |
書名 |
白い土地 ルポ福島「帰還困難区域」とその周辺 |
著者名 |
三浦英之/著
|
出版者 |
集英社クリエイティブ
|
出版年月 |
2020.10 |
ページ数 |
256p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-420-31090-1 |
分類 |
36936
|
一般件名 |
福島第一原子力発電所事故(2011)
災害復興
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
遺言を託した福島県浪江町の町長、娘を探す父親…。原発被災地の最前線でいきる福島の人々と、住民が帰れない“白い土地”に通ったルポライターの物語。集英社ウェブ『イミダス』、『朝日新聞』連載を加筆修正して単行本化。 |
タイトルコード |
1002010060224 |
要旨 |
人間は生きもので、自然の一部です。「生命誌(バイオヒストリー)」を創出した著者は、人間は機械ではなく「生きもの」というあたり前のことが今忘れられている、という。東日本大震災、そして今新型コロナウイルスが流行。あたり前のことを基本にする社会に向かって。 |
目次 |
1 生命を基本に置く社会へ(生命を基本に置く社会へ 「いのち」を基盤とする社会 生命論的世界観の構築) 2 ライフステージ社会の提唱―生命誌の視点から(機械論的世界観からの脱却―自然を生かし、人間を直視する 生命の本質に基づく社会―プロセス重視型にして、科学技術の貢献を ライフステージ医療を考える―生命誌の観点から 一人ひとりの人間の一生を考える「ライフステージ」) 3 農の力(「火と機械」から「水と生命」へ いのちを見つめれば先は見える 教育の原点としての農業を) 4 東日本大震災から考える(時の移ろいの中で―“よりよく生きる”ために 生きものたちからの提言―ふぞろいをよしとする社会へ 今と未来へのまなざし―日常もいのちも大切にするために) 5 科学と感性(科学とは「問い」を立てること 科学と感性 ライフ・サイエンスを考える 三八億年を流れるいのちの音 科学と社会の間―言葉が生むズレ 人はなぜ生き続けるのか 熊楠に学ぶ重ね描き―事と曼荼羅) |
内容細目表:
-
1 生命を基本に置く社会へ
21-51
-
-
2 「いのち」を基盤とする社会
52-65
-
-
3 生命論的世界観の構築
66-81
-
-
4 機械論的世界観からの脱却
自然を生かし、人間を直視する
85-92
-
-
5 生命の本質に基づく社会
プロセス重視型にして、科学技術の貢献を
93-99
-
-
6 ライフステージ医療を考える
生命誌の視点から
100-105
-
-
7 一人ひとりの人間の一生を考える「ライフステージ」
106-129
-
-
8 「火と機械」から「水と生命」へ
133-144
-
-
9 いのちを見つめれば先は見える
145-149
-
-
10 教育の原点としての農業を
150-166
-
-
11 時の移ろいの中で
“よりよく生きる”ために
169-208
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-
12 生きものたちからの提言
ふぞろいをよしとする社会へ
209-225
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-
13 今と未来へのまなざし
日常もいのちも大切にするために
226-233
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14 科学とは「問い」を立てること
237-249
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15 科学と感性
250-259
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16 ライフ・サイエンスを考える
260-264
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17 三八億年を流れるいのちの音
265-267
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18 科学と社会の間
言葉が生むズレ
268-274
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19 人はなぜ生き続けるのか
275-278
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20 熊楠に学ぶ重ね描き
事と曼陀羅
279-285
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