蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
中村桂子コレクション 3 いのち愛づる生命誌 生命誌からみた人間社会
|
著者名 |
中村桂子/著
|
出版者 |
藤原書店
|
出版年月 |
2020.10 |
請求記号 |
460/00494/3 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237802400 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
460/00494/3 |
書名 |
中村桂子コレクション 3 いのち愛づる生命誌 生命誌からみた人間社会 |
著者名 |
中村桂子/著
|
出版者 |
藤原書店
|
出版年月 |
2020.10 |
ページ数 |
305p |
大きさ |
20cm |
巻書名 |
生命誌からみた人間社会 |
ISBN |
978-4-86578-280-6 |
分類 |
4608
|
一般件名 |
生命科学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
生命科学をやさしく語り、美しく表現する思想を“生命誌研究館”として実現した中村桂子の多岐にわたる仕事を集大成。3は、「生命論的世界観の構築」「教育の原点としての農業を」等を掲載。鷲田清一の解説も収録。 |
タイトルコード |
1002010053148 |
要旨 |
人間は生きもので、自然の一部です。「生命誌(バイオヒストリー)」を創出した著者は、人間は機械ではなく「生きもの」というあたり前のことが今忘れられている、という。東日本大震災、そして今新型コロナウイルスが流行。あたり前のことを基本にする社会に向かって。 |
目次 |
1 生命を基本に置く社会へ(生命を基本に置く社会へ 「いのち」を基盤とする社会 生命論的世界観の構築) 2 ライフステージ社会の提唱―生命誌の視点から(機械論的世界観からの脱却―自然を生かし、人間を直視する 生命の本質に基づく社会―プロセス重視型にして、科学技術の貢献を ライフステージ医療を考える―生命誌の観点から 一人ひとりの人間の一生を考える「ライフステージ」) 3 農の力(「火と機械」から「水と生命」へ いのちを見つめれば先は見える 教育の原点としての農業を) 4 東日本大震災から考える(時の移ろいの中で―“よりよく生きる”ために 生きものたちからの提言―ふぞろいをよしとする社会へ 今と未来へのまなざし―日常もいのちも大切にするために) 5 科学と感性(科学とは「問い」を立てること 科学と感性 ライフ・サイエンスを考える 三八億年を流れるいのちの音 科学と社会の間―言葉が生むズレ 人はなぜ生き続けるのか 熊楠に学ぶ重ね描き―事と曼荼羅) |
内容細目表:
-
1 生命を基本に置く社会へ
21-51
-
-
2 「いのち」を基盤とする社会
52-65
-
-
3 生命論的世界観の構築
66-81
-
-
4 機械論的世界観からの脱却
自然を生かし、人間を直視する
85-92
-
-
5 生命の本質に基づく社会
プロセス重視型にして、科学技術の貢献を
93-99
-
-
6 ライフステージ医療を考える
生命誌の視点から
100-105
-
-
7 一人ひとりの人間の一生を考える「ライフステージ」
106-129
-
-
8 「火と機械」から「水と生命」へ
133-144
-
-
9 いのちを見つめれば先は見える
145-149
-
-
10 教育の原点としての農業を
150-166
-
-
11 時の移ろいの中で
“よりよく生きる”ために
169-208
-
-
12 生きものたちからの提言
ふぞろいをよしとする社会へ
209-225
-
-
13 今と未来へのまなざし
日常もいのちも大切にするために
226-233
-
-
14 科学とは「問い」を立てること
237-249
-
-
15 科学と感性
250-259
-
-
16 ライフ・サイエンスを考える
260-264
-
-
17 三八億年を流れるいのちの音
265-267
-
-
18 科学と社会の間
言葉が生むズレ
268-274
-
-
19 人はなぜ生き続けるのか
275-278
-
-
20 熊楠に学ぶ重ね描き
事と曼陀羅
279-285
-
前のページへ